F速

  • 会員登録
  • ログイン

多忙を極めるメルセデスF1代表、自己管理のカギは睡眠とマインドフルネス瞑想

2020年1月19日

 トト・ウォルフは、メルセデスF1チーム代表として多くの仕事と責任を抱えている。47歳の彼には、ファクトリーやサーキットで何時間でも過ごす体力があるが、その生活を支えているのは、十分な睡眠だという。睡眠は良い仕事をするために極めて重要なものだとウォルフは考えている。


「睡眠は回復のために最も重要なものだ」とウォルフは『Grand Prix Plus』に語った。
「私は厳格な習慣に従って生活している。たとえば、最低8時間の睡眠をとっている。難しいことではない。規律を守ればいいだけのことだ」


「上海での話だが、私は(ウイリアムズの副代表)クレア・ウイリアムズと(CEOの)マイク・オドリスコルと夕食をともにしていた。午後10時半になった時、私はこう言った。『どうもありがとう。夕食は素晴らしかったし話ができてとてもよかった』とね。そして私はベッドへ向かったのだ」

2019年F1日本GPでコンストラクターズタイトル獲得を祝うメルセデスのウォルフ代表、ハミルトン、ボッタスら
2019年F1日本GPでコンストラクターズタイトル獲得を祝うメルセデスのウォルフ代表、ハミルトン、ボッタスら

 ウォルフはまた、毎日マインドフルネス瞑想を行っているとも明かした。現在、瞑想を推奨する大手企業が増えつつあり、マインドフルネス瞑想とは、その瞬間に意識を集中することで脳を休ませる方法のことだ。


「朝、シャワーを浴びる時に瞑想ができる。2分の間、水が身体のどこにどのようにあたっているか、それはどのような感覚か、どのような香りか、どのように肩を流れていくかを感じ、身体が感じる水の感触に2分間集中するのだ。そうすることで、思考が明晰になる」


「呼吸や身体など、ひとつのことだけに集中するのが重要だ。それほど時間のかかることではない。だが他の考え事が浮かんできて、感覚を維持できないこともある」


「朝食や他のことを考えてしまうこともあるが、そのあとは水に集中を戻すのだ」



(grandprix.com/autosport web)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号