最新記事
- 2025年F1第17戦アゼルバイジャンGP TV放送&...
- メルセデスF1代表の“400km/h発言”にFIA担当...
- デビューシーズンに向けたキャデラックの取り...
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
「ハミルトンがメルセデスからフェラーリに移籍すべき理由はひとつもない」と元F1ドライバー
2020年1月14日
元F1ドライバーのデイビッド・クルサードは、6度のチャンピオン獲得経験を持つルイス・ハミルトンは現在のメルセデスとの契約が終了した後も同チームに残留すると見ており、2021年のフェラーリ移籍はないと考えている。
2019年終盤、ハミルトンがフェラーリの首脳陣と顔を合わせたという報道がなされ、メルセデスとの契約が2020年末で期限を迎えた後、ハミルトンがどういう選択をするのかについて、憶測が広がっている。
ハミルトンのF1でのキャリアは終盤に差し掛かっているだけに、彼が新たに大きな挑戦に乗り出す場面を見たいというファンも多く、そういう思いによって推測が煽られている部分もある。
ハミルトンがチャンピオンチームを離脱し、この10年以上タイトルから遠ざかっているチームへと移籍する可能性は低いように思える。ただし、メルセデスのチーム代表トト・ウォルフが2021年にチームを離れるというようなことがあった場合、状況は変わってくるだろう。
しかしながらクルサードは、今後も現状が維持され、ハミルトンは新たな記録を築くべくメルセデスとの強固な関係を続けていくと見ている。
「ルイスが(メルセデス以外の)他のチームへ行くなんてことは考えたこともない」と、クルサードは『Autosport International Show』で語った。
「確かにフェラーリと話はしているだろうが、彼はずっとメルセデスと過ごしてきた。どうしてその関係を壊す必要があるだろうか」
84回のF1優勝経験を持つハミルトンは現在、競技生活と私生活のバランスがうまくとれており、そのため金銭的な条件はもはや重要ではないと、クルサードは考えている。
「人生において、他国での展開を求める者もいるが、ルイスは英語が通じるテリトリー、つまりアメリカとイギリスでの生活を楽しんでいると思う。アメリカで楽しみ、イギリス(に拠点を持つメルセデス)でレースをする」とクルサードは付け加えた。
「フェラーリのような、強い愛着と感情が伴うチームのシートを彼が必要としているとは思えない。それにフェラーリのバッヂが、幼児期から彼の心に刻み込まれているとも思えない。では何のために移籍するというのだ? 金か? それならいくらでも持っている」
13度のグランプリ優勝経験を持つクルサードは、ハミルトンが最終的には、あと数シーズンをメルセデスで過ごすと信じている。
「彼があと数年はメルセデスで過ごす可能性の方が高いと私は感じる。そうなれば、間違いなくF1の黄金時代が築き上げられるのだから」と、チャンネル4のコメンテーターを務めるクルサードは締めくくった。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

