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クビサがアルファロメオF1の開発ドライバーに就任か。交渉が進行中との報道

2019年12月25日

 2019年にウイリアムズF1チームで走ったロバート・クビサが、2020年に向けてアルファロメオと開発ドライバーとしての契約を結ぶ可能性が出てきた。両者は現在交渉中であると報じられている。


 2011年2月に出場したラリーで重傷を負ったクビサはF1活動休止を余儀なくされたが、リハビリを重ね、不屈の努力で2019年、F1復帰を果たした。しかしウイリアムズは深刻なパフォーマンス不足に陥っており、クビサは1ポイント獲得という成績にとどまり、2019年末で同チームから去ることを決めた。


 クビサがウイリアムズ離脱を発表した後、レーシングポイントやハースとの間で開発ドライバーの役割についての交渉がスタートしたことが分かっている。しかしここにきてクビサはアルファロメオとの契約に近づいているという話が浮上した。クビサはアルファロメオの前身BMWザウバーに2006年から2009年に所属していた。


 クビサのマネージャー、アレッサンドロ・アルーニ・ブラビは、アルファロメオとは強いコネクションを持った人物であり、ザウバー・ホールディングスを支配する投資ファンド、イスレロ・インベストメンツの取締役を務めている。

キミ・ライコネン(アルファロメオC38)
アルファロメオC38で走るキミ・ライコネン

 石油精製およびガソリン販売などを行うポーランドの大手企業PKNオーレン社がクビサの個人スポンサーを務めているが、アルファロメオと石油会社シェルとのスポンサー契約は2019年末で終了するものと思われ、その場合にはオーレンがアルファロメオに加入するクビサをサポートすることを妨げる要素がなくなると、RaceFansは伝えている。


 アルファロメオに加入する場合、クビサは開発ドライバーとして主にシミュレーターでの作業を担当することになる。2020年にはDTMドイツ・ツーリングカー選手権に参戦する可能性もあり、12月にBMWからテストに参加した。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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