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メルセデスF1代表、自身とチームの活動継続についてポジティブな見解

2019年12月19日

 メルセデスF1チーム代表のトト・ウォルフは、F1におけるメルセデスの業績に貢献できる限り、この業界に留まるだろうと述べている。


 2021年以降のウォルフの将来には、ルイス・ハミルトンの運命と並んで大きな注目が集まっている。6度のF1世界チャンピオンであるハミルトンがメルセデスとの契約を延長するかどうかは、ウォルフの計画とも関係しているからだ。


 2019年シーズン中、ウォルフはフォーミュラ・ワン・グループでCEOチェイス・キャリーの後任となって指揮を執るのではないかといううわさが出たが、ウォルフはこれを繰り返し否定している。


 オーストリアのテレビ局『ORF』とのインタビューのなかで、ウォルフは自身の将来について、現時点ではF1あるいはメルセデスを離れる理由はないと語った。


「よく考えなければならない」と47歳のウォルフは語った。


「ニキ・ラウダと私は2013年にこの冒険に乗り出したが、我々は従業員としての立場だけではなく、レーシングチームに参加してきたのだ」


「だから問題は他のどこかで仕事を引き受けるかどうかということではなく、私がF1での仕事そのものを続けるかどうかということになる」


「現時点で私は仕事を楽しんでおり、それが最も重要なことだと考えている。もちろんニキがいたころより楽しみが少し減ったのは確かだ。だがこの仕事は、私をやる気にさせ続けている」


「F1でこうしたすべての繋がりを持つことは素晴らしいことだし、経営陣の信頼を得ることもできている」


「また同時に、我々にはイギリスに素晴らしいチームがある。何かに貢献できていると信じられる限り、私が一流から二流の場所へと行くことはない」

2019年F1第21戦アブダビGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2019年F1第21戦アブダビGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)

 しかしながらメルセデスに関しては、チーム代表の去就だけでなく、チーム自体がF1活動を続けるかどうかという問題もある。メルセデスはさまざまなレーシングプログラムを、自動車産業における内燃機関から電力ユニットへの移行の流れに調和させようとしており、F1に留まる必要性についての議論もしている。


 F1に留まるという決断は最終的にはメルセデスの取締役会に委ねられているものの、ウォルフはメルセデスF1チームが2021年もグリッドに残るものと確信している。


「起業家であれば、長期的な考え方をするものだ」とウォルフは語った。


「F1が引き続き積極的な発展をしていくかどうかが検討されている。それには私はイエスと答えるだろう」


「我々にはダイムラーとの共通の目標があるだろうか? これについても非常に明確にイエス、と答えよう。ダイムラーとメルセデスは市販車とレーシングカーを作っている。これは我々の中核となるビジネスであり、我々が協業を続けたいと考える要因だ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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