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フェラーリF1がeスポーツ参戦初年度にタイトルを獲得。コンストラクターズ部門はレッドブルが制す
2019年12月11日
F1のeスポーツシリーズのチャンピオンを決めるシーズン最終戦が12月4日にロンドンで開催され、2019年シーズンはフェラーリのデイビット・トニッツァがタイトルを獲得。フェラーリはeスポーツ参戦1年目での戴冠を達成した。
トニッツァは、ランキング2位のフレデリック・ラスムッセン(レッドブル)に26ポイントの差をつけて最後の3レースを迎えた。ところが第10戦鈴鹿、第11戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズでラスムッセンが2連勝を飾り、ラスムッセンがランキング上でトニッツァを逆転。トニッツァは4ポイント差でラスムッセンを追いかける状況で最終戦に臨んだ。
舞台となったインテルラゴスでポールポジションからレースをスタートしたトニッツァは2位に入賞と、優勝には届かなかった。しかしラスムッセンが10位に終わり、獲得ポイントも1ポイントにとどまったため、トニッツァがランキングトップの座を取り戻して2019年シーズンのチャンピオンを勝ち獲った。
最終的な獲得ポイント数は、トニッツァが184ポイント、2位のラスムッセンが171ポイント、3位のダニエル・ベレズナイ(アルファロメオ)が128ポイントだった。コンストラクターズランキングでは、レッドブルが246ポイントを獲得してタイトルを獲得した。
フェラーリはこの2019年シーズンよりeスポーツに参戦しており、既存のF1チームのなかでは最後にeスポーツへの参戦を表明したチームだ。フェラーリF1チームの前チーム代表マウリツィオ・アリバベーネはeスポーツ参戦に否定的な立場だったが、現在チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、eスポーツシリーズへの参戦を“真剣に”考えていたと明かしていた。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
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※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

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