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マクラーレン躍進に貢献した空力部門責任者がハースF1に移籍か

2019年12月11日

 2019年のコンストラクターズ選手権を4位で終えたマクラーレンは、2012年の3位獲得以来最も成果を挙げたシーズンとなった。


 チームの成功の一部は、空力部門責任者であるギヨーム・カテラーニに負うところが大きい。しかし現在の彼は、マクラーレンを離れて他のチームで仕事をするため、“ガーデニング休暇”に入っている。


 カテラーニは現在のルノーであるロータスチームから、2014年にマクラーレンに加入した。カテラーニはローラでキャリアを始めた後、2006年から2012年までプジョーのル・マン・プロジェクトの空力責任者を務めた。


 カテラーニは、2019年を通して競争力のあるマシンを仕上げることに苦戦したハースに移籍すると噂されているが、ハース、マクラーレン双方ともコメントを発表していない。


 もしカテラーニがハース、もしくは他のF1チームに移籍する場合、彼はガーデニング休暇の期限が終わる約6カ月先まで待たなければならない。カテラーニが2020年のマシンに影響を与えることはあまりなさそうだが、新レギュレーション導入により、徹底的に異なる2021年仕様のマシンのデザインには着手できるだろう。



(grand prix)


レース

9/19(金) フリー走行1回目 17:30〜18:30
フリー走行2回目 21:00〜22:00
9/20(土) フリー走行3回目 17:30〜18:30
予選 21:00〜
9/21(日) 決勝 20:00〜


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

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