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ピレリ、2020年仕様タイヤの採用判断に期限を設定。序盤戦のコンパウンド選択に影響

2019年12月6日

 ピレリのレーシングマネージャーを務めるマリオ・イゾラは、ピレリがF1に対し、2020年仕様タイヤの採用可否について12月9日(月)までに判断を下すよう要求したと明かした。


 最終戦アブダビGP終了後、ヤス・マリーナ・サーキットでは2日間のタイヤテストが行われた。このテストで、ピレリは各チームが単純比較を行えるように、2019年仕様のタイヤと2020年仕様のタイヤ双方を提供した。


 チームが初めて2020年のタイヤを試した第19戦アメリカGPのフリー走行1回目と同様に、今回のプログラムで新しいタイヤに完全に満足したドライバーはほとんどいなかったようだ。


 ハースのロマン・グロージャンは火曜日にアブダビで146周を走行したが、新仕様のタイヤに感心していなかった。


「(新しいタイヤには)良い面もあり、悪い面もある」とグロージャンは語った。


「まだ時期尚早だ。これは誰もが望むような大きな変化だろうか? 僕はそうは思わない」


「僕としては新しいタイヤにとても満足しているし、これが熱によるデグラデーションや、他のマシンを追いかける時の問題の一部を解決することにはなるだろう。でも、本当のことを言わなければいけない。このタイヤはそうした問題を完全には変えられないだろう」


 テスト終えた各チームはデータを分析し、それぞれのフィードバックをFIAに提出する。FIAはその後、ピレリとともに適切な方針を決定することになる。


 イゾラは、「12月9日の月曜日が決定の期限だ」と『Racefans』に語った。


「次のステップは、すべてのチームがデータを分析して、彼らのフィードバックと意見、提案をFIAに送ることだ」


「我々ももちろん分析を行う。そして決定が下される。なぜなら12月9日にはオーストラリアとバーレーンのコンパウンドの候補を選択しなければならないからだ」


「また最初の4戦についてもコンポーネントを選択する。そうしなければ今からバルセロナでのプレシーズンテストの間に何もできなくなってしまうのだ」


「そしてチームはバルセロナでのプレシーズンテストと、オーストラリア、バーレーンに向けたタイヤ選択を我々に連絡するのに1週間かけることができる」



(autosport web)


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