F速

  • 会員登録
  • ログイン

マクラーレンF1、BATとのパートナーシップを継続。2020年はインディカーでも提携へ

2019年12月3日

 マクラーレンとブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)は商業上の提携を2020年も延長する予定であり、多国籍タバコ企業であるBATは、F1においてマクラーレンと共にブランディング認知の拡大に取り組む。


 今年2月、マクラーレンはBATの企業変革および潜在的にリスクを低減した商品ポートフォリオを軸としていくプログラム、“A Better Tomorrow”のプロモーションをサポートするために、同社とスポンサー契約を締結した。


 マクラーレンとBATの契約関係が強化されることで、来年のマシンには視認性の高い新サイドポッド、ハロ内部、フロントウイングのロゴ掲載スペースを含む、ブランドの露出の大幅な増加があると見られる。


「我々は、BATと共に最初のシーズンで成功を収めた後に、同社とのパートナーシップの強化を発表できることを嬉しく思う」とマクラーレン・レーシングのCEOを務めるザク・ブラウンは語った。


「BATの企業変革計画はこのパートナーシップの軸として残っており、また技術とイノベーションについて我々が共に焦点を当てていることも同様だ。2020年、そしてそれ以降も共に提携を継続することを楽しみにしている」


「我々は2019年シーズンの終わりに到達するにあたって、BATの継続的支援に感謝している」


 マクラーレンとBATの関係性はF1を超えたものになりそうだ。というのも、BATは2020年シーズンのインディカーシリーズにおいて、アロウ・マクラーレンSPと提携するからだ。


 BATのチーフマーケティングオフィサーを務めるキングスレー・ウィートンは、「我々のパートナーシップは新しいカテゴリーのビジネスと共に、我々の旅路を加速する真のグローバルマーケティングとイノベーションの基盤となる。我々の顧客、株主、社会、従業員に対してより良い明日を作り出すことに集中する」と語った。


「私は特に、2020年にマクラーレンが40年ぶりにインディカーシリーズに復帰する計画に協力することに興奮している」


「17戦のカレンダーは、我々の地理的拡大とビジネス上の優先事項と非常に良く合っているのだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号