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グロージャン「金曜日のクラッシュのせいで仕様変更を強いられた。来年はもっといい展開になることを願う」:ハース F1アブダビGP日曜
2019年12月3日
2019年F1最終戦アブダビGPの決勝レースが行われ、ハースのケビン・マグヌッセンは14位、チームメイトのロマン・グロージャンは15位でレースを終えた。
■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=14位
今回もすごくいいスタートが決まり、1周目も良かった。ただ残念なことに、それ以降は周囲のペースについて行けず、結果としてせっかく稼いだポジションを失った。
僕らは可能な限りハードに戦った。チームのみんなの仕事には十分に満足しているが、こういうレースで最後まで走り続ける、つまり悪化した状況の中で最善を尽くすというのは、精神的にはとてもキツイものがある。
それでも、ドライバーたちはみんな頑張っている。ちょうどいいタイミングでセーフティカーが出るとか、そういった予想外のことが起きる場合を考えて、わずかな可能性を追い求めているんだ。いざとなったら、それを最大限に活かせるようにね。
思えば、今年はずっとそんな感じだった。状況がとても厳しい時にも、チームはずっと頑張ってきた。このシーズンが終わって、みんなホッとしている一方で、2020年に向けて気持ちを切り替えていると思う。来年はもっともっといい年にしたいね。
ロマン・グロージャン 決勝=15位
タフなレースだった。金曜午後の(バルテリ・)ボッタスとのクラッシュが、今日のレースで多くの妥協を強いたと思う。プラクティスで使っていたあのパッケージのフロアは、ひとつしかなかったからだ。
結果として、僕は仕様の変更を強いられ、すでによく知っている別の仕様に戻すしかなかった。いずれにせよ、それ以降が厳しい戦いになるのは明らかだった。本番に近いコンディションのセッションは、FP2だけなのだからね。
僕自身について言えば、レースのスタートに改善の余地がある。それが今年の僕の大きな弱点だった。来年こそ、予選でいいポジションを獲れた時には、必ずいいスタートを決められるようにしたい。
今日のレースでは、できる限りのことをやったし、チームのみんなも例によっていい仕事をしてくれた。問題はペースが良くなかったことだけだ。来年はもっといい展開になることを願うよ。
(Translation:Kenji Mizugaki)
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| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


