F速

  • 会員登録
  • ログイン

クビサ、フェルスタッペンとのインシデントに科されたペナルティに納得「謝罪することしかできない」

2019年11月19日

 ウイリアムズのロバート・クビサは、F1第20戦ブラジルGPの決勝レースでスチュワードに5秒ペナルティを科されたことについて、この措置に異論はないと話した。


 決勝レースの22周目、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は首位を走行中にピットインを行ったが、彼よりも先にクビサが最初のピットインを行っていた。


 レッドブルのクルーは迅速にフェルスタッペンをリリースしたが、ピットレーン出口でクビサが合流しようとしたため、フェルスタッペンは最悪のクラッシュを避けるため回避行動を取らなければならなかった。


「クルーたちによる素晴らしいピットストップだった。1.9秒だったと思う。だからすごい早さだよ」とフェルスタッペンは語った。


「僕が(タイヤ交換作業を終えて)走り出すと、ロバートも出てきたところだった。彼はもう少しで僕にぶつかるところだったから、僕は壁に寄せたんだ。もう少しでアンチストールが起動するところだった。本当に際どいところだったよ」


 このインシデントの結果、フェルスタッペンはルイス・ハミルトン(メルセデス)に順位を抜かれてしまった。一方スチュワードの調査によって、ウイリアムズはクビサを適切なタイミングでリリースしたが、クビサが出て行くスピードが遅かったことが判明した。


 レース後、クビサは5秒ペナルティを科されたことに問題はないと語った。


「それがルールだし、罰則は正しいものだ。なぜなら僕は他のマシンの前にリリースされてしまったのだからね」とクビサは語った。


「残念だった。僕は首位にいることがどういう状況か分かっているし、こうしたことは起きるべきじゃない。特に僕たち(ウイリアムズ)はチームメイト同士で戦っているだけだからね」


「謝罪することしかできない。他にできることはないよ。彼が出てくるとは思いもしなかったんだ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

7/4(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/5(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/6(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ234
2位ランド・ノリス226
3位マックス・フェルスタッペン165
4位ジョージ・ラッセル147
5位シャルル・ルクレール119
6位ルイス・ハミルトン103
7位アンドレア・キミ・アントネッリ63
8位アレクサンダー・アルボン46
9位ニコ・ヒュルケンベルグ37
10位エステバン・オコン23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム460
2位スクーデリア・フェラーリHP222
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム210
4位オラクル・レッドブル・レーシング172
5位ウイリアムズ・レーシング59
6位ステークF1チーム・キック・ザウバー41
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム36
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム36
9位マネーグラム・ハースF1チーム29
10位BWTアルピーヌF1チーム19

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/6
第13戦ベルギーGP 7/27
第14戦ハンガリーGP 8/3
第15戦オランダGP 8/31
第16戦イタリアGP 9/7
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号