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ホンダF1、創業者宗一郎氏の誕生日に28年ぶりの1-2「我々のPUによってドライバーに力を与えることができた」と田辺TD

2019年11月18日

 2019年F1ブラジルGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝、アレクサンダー・アルボンは14位だった。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは10位、ピエール・ガスリーは2位に入り、F1で初の表彰台を獲得した。


 フェルスタッペンはポール・トゥ・フィニッシュを達成、アルボンはレース終盤、2番手を走行していたものの、オーバーテイクを仕掛けてきたルイス・ハミルトンに接触されて後方までポジションを落とし、F1初表彰台のチャンスを失った。


 アルボンとハミルトンのアクシデントによって2位に繰り上がったガスリーは、ハミルトンを抑えきり、トロロッソに今季2回目の表彰台をもたらした。トロロッソはダブル入賞を果たし、コンストラクターズ選手権のランキング争いにおいて貴重なポイントを稼いでいる。

2019年F1第20戦ブラジルGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)が2位表彰台を獲得

 ホンダの1−2フィニッシュは1991年日本GP以来、ブラジルGPでの優勝はアイルトン・セナによる1991年以来の快挙。決勝日11月17日は、ホンダ創業者本田宗一郎氏の誕生日だった。


■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
 アイルトン・セナ選手の母国初優勝となった1991年以来のブラジルGP優勝を果たすことができました。チームの素晴らしい戦略と合わせて、フェルスタッペン選手の本当に果敢かつ冷静なレース展開の判断により勝ち取った勝利だと思います。シーズン終盤での3度目の優勝は、またひとつ私たちに大きな力をくれると思っています。


 また、初表彰台となったレッドブル・トロロッソ・ホンダのガスリー選手についても、すべてを出し切り、チームに今年2度目となる表彰台を獲得してくれました。終始力強い走りで、最後はハミルトン選手を振り切っての2位は、我々、そして彼にとって大きな自信につながるものだと思います。特に今シーズンは苦しんできただけに、本当におめでとうという思いです。


 今回は両チームが非常にコンペティティブなマシンを仕上げてくれたことはもちろんですが、我々のパワーユニットもドライバーに力を与えることができたと思っています。


 今日は次の最終戦、そして来シーズンにつながる非常にいいレースになりました。最後に、この結果を今日が誕生日の本田宗一郎さんに捧げます。


 また、表彰台を獲得したマクラーレンにも、おめでとうの言葉を送ります。



(autosport web)


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