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F1 Topic:レッドブル・ホンダのPP獲得を元F1最高権力者が祝福「彼らなら来年、チャンピオンになるだろう」
2019年11月17日
2019年F1第20戦ブラジルGPのマックス・フェルスタッペンのポールポジション獲得について、元F1の最高権力者であるバーニー・エクレストン、チーム関係者たちのコメントを紹介する。
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▼バーニー・エクレストン(元F1の最高権力者)
「ホンダの活躍を見るのは、非常に喜ばしいことだ。彼らなら来年、チャンピオンになるだろう。そして、ホンダがこれからもずっとF1界にとどまってくれることを祈っている」
▼ヘルムート・マルコ(レッドブルのモータースポーツアドバイザー)
「モンツァ以降、われわれはずっとコンペティティブだった。しかし、鈴鹿ではルクレールにぶつけられ、メキシコではハミルトンにやられた。ブラジルGPではわれわれは予選だけでなく、金曜日から速かったのは、驚くことではない」
「金曜日の夜にセットアップを改善して、さらに速くなった。もちろん、ホンダのエンジンも素晴らしかった。それが予選でマックスがQ1からQ3まで完全制圧した要因となった。今回のポールポジションは明日のレースに向けてだけでなく、われわれレッドブル・ホンダにとって、来年へ向けて、明るい兆しとなったことは間違いない。もちろん、来年われわれレッドブル・ホンダはタイトルを取りに行く。それはレッドブルだけでなく、ホンダも一致したわれわれの目標だ」
▼ジェームス・アリソン(メルセデス/テクニカルディレクター)
「私はエンジンの専門家ではないので、あくまで一般論だが、メキシコなど標高が高いいくつかのサーキットでは、ターボとコンプレッサーの役割が重要になるが、その点に関してわれわれが弱点を抱えていることは事実だろう。そして、レッドブル・ホンダがそういうサーキットで速いことは、今回のポールポジションがブラジルGPで初めてではないことからも理解できると思う」
「彼らは週末を通して速く、マックスもポールポジションを獲得するに相応しい素晴らしい走りを披露した。一方、われわれはQ1とQ2でウォーマーを外して冷えた状態でアタックを試みたんだが、間違いだと気付いてウォーマーを使いだしたけれど、少し手遅れだったようで、うまくにアジャストできなかった」
▼セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
「今日のレッドブル・ホンダはマックス(・フェルスタッペン)だけでなく、アレックス(・アルボン)もいつも僕たちが得意としているストレート区間で僕たちと同様、2台とも速かった。それにはちょっと驚いたよ。理由はわからない。ただ、ひとつ言えることは、僕たちは今回、何も特別なことはしていないということ」
▼ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「メルセデス、フェラーリとともに、もう1チームがぼくたちとバトルするために、素晴らしいパワーユニットを供給するマニュファラクチャーがいるということは、このスポーツにとって歓迎すべきこと。なぜ今回、レッドブル・ホンダが速かったのかはわからないけど、今週末、僕たちはやるべきことをきちんとやった。それよりも彼らがものすごく速かったことだけは事実だ。だから、来年に向けて、僕たちはいままで以上に仕事しなければならないね」
(Masahiro Owari)
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7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

