ホンダF1が2019年2度目のポール。ブラジルではセナとの1991年以来「最高の予選結果を優勝につなげたい」と田辺TD
2019年11月17日
2019年F1ブラジルGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得、アレクサンダー・アルボンは6番手だった。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは16番手、ピエール・ガスリーは7番手という結果だった。
ホンダにとって2019年2度目のポールポジションであり、ブラジルGPでのポールは1991年にアイルトン・セナ(マクラーレン・ホンダ)が獲得して以来28年ぶりの快挙となった。
今回の予選ではホンダのパワーユニット(PU/エンジン)を搭載する4台中3台がQ3に進出。フェラーリのシャルル・ルクレールのグリッド降格により、3台はグリッドのトップ6からスタートする予定だ。
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
今日はすばらしい予選結果になりました。アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手が終始速さを見せ、今季2度目のポールポジションを獲得してくれました。
チームメイトのアルボン選手も初めての走行となったこの難しいサーキットで、十分にコンペティティブなタイムを出してくれたと思います。
また、レッドブル・トロロッソ・ホンダのガスリー選手は4戦連続のQ3進出を果たし、アルボン選手に次ぐ7番手につけました。
クビアト選手は小さなミスのために非常に僅差でのQ1落ちとなりましたが、ロングランペースは悪くないので、明日のレースでは巻き返しを見せてくれると思います。
明日は71周と長いレースになります。今日の予選で得たポジションを確実にレース結果に結びつけられるよう、万全の準備をして臨みたいと思います。
(autosport web)
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

