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「チームと自分自身のために良い結果を出したい」トロロッソ・ホンダのクビアト、2戦で失ったポイントを取り返せるか
2019年11月12日
トロロッソのピエール・ガスリーとダニール・クビアトはふたりとも、今週末のF1第20戦ブラジルGPうを前に、4.3kmのコースの身体的要求の厳しさについて心構えをしつつ、意気込みを語った。
インテルラゴスの名前でも呼ばれるアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェは、1973年以来ブラジルでF1を36回開催しており、多くの素晴らしい対決や、予想外のシーンを生み出してきた。
15のコーナーからなるコースは、反時計回りのレイアウトと多くの傾斜が特徴的で、この組み合わせがドライバーに不自然な負担をかけてくるのだとガスリーは説明した。
「コース自体は短いけれど、実際のところとても良いところだよ」
「難易度の高い多くのコーナーがあって、すごくクレイジーな週末になるだろう。これまでも見てきたとおり、天気のせいで展開がまったく予測不可能になることがあるからね」
「そのおかげで特にエキサイティングにもなる。コースは反時計回りだ。最近僕たちはみんな多くのトレーニングをしているけれど、首への負担の面では、一番厳しいコースのひとつだ。なぜならここのストレートは、ひとつとして実際にはストレートではないんだ!」
「レース中は常にGフォースを感じている。特にターン3、4、5のロングコーナーはコーナリングが終わらないから、身体がとてもきつい」
一方クビアトはブラジルをとても気に入っているが、それだけではなくこの国に特別な思いを持っている。というのもパートナーであるケリー・ピケと生活をともにしているからだ。彼女は、元F1チャンピオンであるネルソン・ピケの娘だ。
ブラジルGPはクビアトにとってホームレースのひとつとなるが、その一方で彼は負荷の大きいコース特徴についても強調した。
「クールな昔ながらのコースだ。でも十分な幅があるので、オーバーテイクができる」
「バンクのあるターン1のようなすごいコーナーがいくつかあって、ここはテレビで見るよりもずっと急だよ」
「あれだけのトレーニングをすべてやっても、首に横からの力を感じる。コースは反時計回りで、問題というわけではないけれど、チャレンジングだよ」
「天気もまたカギになる要素で、両方の意味で状況を混乱させる。チャンスを作り出すかもしれないし、対応しなければならない余計なリスクが出てくるかもしれない」
「この2戦で僕はトップ10内でフィニッシュしているが、ペナルティのせいでポイントを失った。だから今週末は自分自身とチームのために良い結果を出したいと強く願っている」
「今年はもうあと2戦しかないなんて、信じられないよ。長いシーズンだったけれど、すごく早く過ぎ去ってしまった」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 99 |
2位 | ランド・ノリス | 89 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 87 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 73 |
5位 | シャルル・ルクレール | 47 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 38 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 31 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 20 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 188 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 111 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 89 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 78 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 25 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

