最新記事
松田次生のF1目線:ベッテルは“PPの重圧”でスタートを失敗したのがすべて。日本GPは不本意な結果となったフェラーリ
2019年10月21日
フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、現在はスーパーGTでニスモのワークス車両でGT500を戦い、スーパーフォーミュラではチーム監督としてKCMGを率いる松田次生がF1について語る連載企画。2019年F1第17戦日本GPです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
台風の影響で日曜に予選と決勝が行なわれたF1第17戦日本GPですが、各車どこで対応できるのか興味がありました。フェラーリはフリー走行ではタイムが悪かったですけど、見事に帳尻を合わせてきましたね。
金曜日、S字ではロールが大きくダウンフォースが抜けやすい状態でした。ところが日曜の朝はそこをしっかり修正して、ロール量は減っていました。一発に関しては、ライバルに対して完全にアドバンテージを得ていると思います。
フェラーリがPPを獲るなら、走り慣れているセバスチャン・ベッテルだろうとは思っていましたが、正直、メルセデスのどちらかになるだろうと予想していました。予選時に向かい風だったことにも助けられ、最終的に合わせてきたフェラーリはすごいと思いますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
台風の影響で日曜に予選と決勝が行なわれたF1第17戦日本GPですが、各車どこで対応できるのか興味がありました。フェラーリはフリー走行ではタイムが悪かったですけど、見事に帳尻を合わせてきましたね。
金曜日、S字ではロールが大きくダウンフォースが抜けやすい状態でした。ところが日曜の朝はそこをしっかり修正して、ロール量は減っていました。一発に関しては、ライバルに対して完全にアドバンテージを得ていると思います。
フェラーリがPPを獲るなら、走り慣れているセバスチャン・ベッテルだろうとは思っていましたが、正直、メルセデスのどちらかになるだろうと予想していました。予選時に向かい風だったことにも助けられ、最終的に合わせてきたフェラーリはすごいと思いますね。
…記事の続きは会員登録後閲覧できます。
※こちらの記事は一般&プレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
関連ニュース
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |