ホンダF1辛口コラム 日本GP編:トップから1分遅れの4位が最大限。予選でパワー増加もパフォーマンスは発揮しきれず
2019年10月21日
ホンダがパワーユニットを供給しているレッドブル、トロロッソの活躍を甘口&辛口のふたつの視点からそれぞれ評価する連載コラム。レースごとに、週末のレッドブル、トロロッソのコース内外の活躍を批評します。2019年F1第17戦日本GPを辛口の視点でジャッジ。
-------------------------------
「こんな時間にわざわざ起きなければよかった」。日本GP決勝がスタートして20秒で私はそう思った。鈴鹿のターン2でマックス・フェルスタッペンは、ポジションを落とすまいと必死になっているシャルル・ルクレールにヒットされ、タイヤにフラットスポットを作り、RB15の右サイドに大きなダメージを負った。これでは表彰台に上るチャンスはない。
その上、アレクサンダー・アルボンはスタートを失敗し、マクラーレン2台の後ろに下がってしまった。それを見た私は、ソファから立ち上がり、キッチンに向かい、やかんを火にかけた。ホンダの友人たちにとって、苛立ちの募る長いレースになることは明らかだった。
-------------------------------
「こんな時間にわざわざ起きなければよかった」。日本GP決勝がスタートして20秒で私はそう思った。鈴鹿のターン2でマックス・フェルスタッペンは、ポジションを落とすまいと必死になっているシャルル・ルクレールにヒットされ、タイヤにフラットスポットを作り、RB15の右サイドに大きなダメージを負った。これでは表彰台に上るチャンスはない。
その上、アレクサンダー・アルボンはスタートを失敗し、マクラーレン2台の後ろに下がってしまった。それを見た私は、ソファから立ち上がり、キッチンに向かい、やかんを火にかけた。ホンダの友人たちにとって、苛立ちの募る長いレースになることは明らかだった。
…記事の続きは会員登録後閲覧できます。
※こちらの記事は一般&プレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※アブダビGP終了時点
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
※アブダビGP終了時点
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
2025年F1カレンダー
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


