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ポールのベッテルは2位にとどまる。ジャンプスタートのペナルティは「許容範囲」で取られず:フェラーリ F1日本GP
2019年10月14日
2019年F1日本GPで、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは予選でポールポジション(1分27秒064)を獲得、決勝では2位だった。
ベッテルがスタートでライトが消える前に動いたことで、ジャンプスタートの疑いが持ち上がり、審議が行われた。ベッテルが動いたことは明らかであり、ロシアではキミ・ライコネンがライトが消える前に動き、それによるアドバンテージを得ていないにもかかわらず、ドライブスルーペナルティが科されたことから、ベッテルもペナルティを受ける可能性があると考えられたが、スチュワードはペナルティを出さなかった。
これに関してスチュワードは「各車に装着された、FIAが承認し供給するトランスポンダーから得た情報に基づくジャンプスタートに関する報告と、証拠映像をチェックした」と説明している。
「ジャンプスタートはFIAフォーミュラ1競技規則第36.13(a) 条において明確化されており、映像では動いたことが示されているが、その動きはF1ジャンプスタートシステムの許容範囲内であった」
第36.13(a) 条には、信号のスタート合図が与えられる前に動き出したとトランスポンダーが判定した場合、ペナルティが科せられると記されている。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
セバスチャン・ベッテル 決勝=2位
朝の予選はとてもうまくいったが、決勝で完璧な結果を出すことができなかった。
僕もシャルル(・ルクレール)もスタートを失敗した。うまく決まっていれば、2台がトップで走っていたはずだ。難しい一日だった。単純に、ライバルの方が速かった。(優勝した)バルテリ(・ボッタス)は飛ぶように走って遠ざかっていった。
スタート失敗については、最初クラッチ操作が早すぎて、その後再度行うことになり、勢いを失った。通常僕らはスタートがとてもいいのに、今回はそうではなかった。
さらに、レースペースがライバルより少し劣っていたし、バルテリやルイス(・ハミルトン)よりもタイヤの消耗が激しかった。ライバルたちはスティントを通してペースを維持していたが、僕らはスティント終盤に大きく落ち込んだ。
レース終盤は、ルイスの前でフィニッシュすることを目指して走った。彼がストレートでオーバーテイクするのが簡単でないことは分かっていたので、重要なポイントでミスせずしっかり走るよう心がけた。
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |