最新記事
スイスの自宅で療養続けるミハエル・シューマッハー、パリの病院に入院。幹細胞治療を受けると報道
2019年9月11日
フランスの新聞『ル・パリジャン』によると、7度のF1タイトルを獲得した元F1チャンピオンのミハエル・シューマッハーは、今週の月曜日にパリの病院に入院し治療を受けているという。
シューマッハーはパリのジョルジュ・ポンピドゥー欧州病院に到着後、著名な心臓血管外科医で、『細胞療法の先駆者』であるフィリップ・メナシェ教授が監督する部署に移送された。ここでシューマッハーは、体内で全身の抗炎症作用を生み出す幹細胞を注入すると『ル・パリジャン』は示唆している。
また同紙によると、シューマッハーの治療は火曜日の朝に始まり、水曜日には退院するようだ。シューマッハーは、すでにパリで2度メナシェ教授による治療を受けているとも同紙は報じている。
2013年の12月末にスキー事故によって頭部に外傷を負ったシューマッハーは、治療のために半年間に渡って意図的な昏睡状態に置かれていた。2014年の6月にはスイスのローザンヌ大学病院に転院し、その後9月にはさらなるリハビリのためにスイスにある自宅へ戻っていた。
シューマッハーの治療については、家族の意向によりほとんど情報が明かされていない。元フェラーリのチーム代表で、現在FIAの会長を務めるジャン・トッドは、シューマッハー本人と面会できる数少ない人物だ。
なお現在ではシューマッハーに関するドキュメンタリーが制作されており、12月5日にドイツ語圏で公開される予定だ。このドキュメンタリーでは、元F1最高経営責任者のバーニー・エクレストンもシューマッハーの近況を語っているという。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

