F速

  • 会員登録
  • ログイン

ポールのルクレール「混乱のなか計画が狂い、セブのサポートができず。1−2を目指していたのに」:フェラーリ F1イタリアGP

2019年9月8日

 2019年F1イタリアGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは今季4度目のポールポジションを獲得した。
 ルクレールは、Q1で1分20秒126(1番手)、Q2で1分19秒553(2番手)、Q3で1分19秒307をマークした。


 Q3最初のランでルクレールは暫定トップに立った。最後のランではトウ(スリップストリーム)をうまく使いたい各チーム同士のにらみ合いが続き、その結果、走行した9台のほとんどが時間切れのためフライングラップをスタートできずに終わった。


 Q3最初のランでルクレールはセバスチャン・ベッテルからトウを得て走ったが、2回目のランでトウを与える番になった時、混乱のなかでうまくプランを実行できなかったという。ベッテルは予選4番手にとどまった。

2019年F1第14戦イタリアGP土曜 予選トップ3のルクレール、ハミルトン、ボッタスのマシン
2019年F1第14戦イタリアGP土曜 予選トップ3のルクレール、ハミルトン、ボッタスのマシン

■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=1番手
 マシンから降りて、グランドスタンドからのティフォシの歓声を聞いた時は、もちろん素晴らしい気分だった。一方で1位か2位になれるポテンシャルを持っていたセブ(ベッテル)のことは残念だ。チームとして、今日の僕らにはそういう結果がふさわしかったと思う。


 今日の予選、なかでもQ3はかなりめちゃくちゃだった。最後の数分、ターン2の出口で2台のマシンに行く手を阻まれるというおかしな状況に陥った。セブはそこで僕を追い抜いていった。残り時間が少ないことに気付いていたのだと思う。


 その後、僕はベストなトウを探し、それから最終コーナー前でセブの前に出て、お返しで彼にトウを与えようとしたが、残念ながら計画どおりに進めるには遅すぎた。


 レースの話をすると、FP2で見る限り僕らのペースはかなり速そうだった。ライバルたちとの差はスパ・フランコルシャンの時よりも小さいと思う。モンツァではDRSとトウがとても重要なので、最初の3周で差を広げることが目標になる。二度と彼らに出会わないほどにね!



(autosport web)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 26:00〜
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号