F1ドイツGP、消滅を避けられず?「カレンダー脱落の可能性が極めて高い」と主催者が発言
2019年7月25日
F1ドイツGPは今週末を最後にしばらくカレンダーから姿を消すかもしれない。2020年に向けた新契約について、ホッケンハイムのオーガナイザーとF1オーナーのリバティ・メディアの間で今も交渉が継続されているものの、話がまとまる可能性は非常に低いと、オーガナイザー側がコメントした。
2020年のカレンダーに、リバティはベトナムとオランダを加えたが、CEOのチェイス・キャリーは、グランプリ開催数は2019年と同じ21戦だと明言している。つまりこのふたつのグランプリが予定どおり開催されれば、今年の開催地から2カ所が脱落することになり、ドイツ、スペイン、メキシコが候補の筆頭と考えられている。
ホッケンハイムのボス、ゲオルク・ザイラーは、ドイツ通信社に対し、リバティとの交渉は続いてはいるものの「契約には至っていない」と認めた。
「2020年にはドイツGPがここで開催されない可能性が高い。まだ100パーセント確定したわけではないが」
「昨年、2019年の契約を結んだのは9月か10月だった。それと大きく異なる状況ではないので、いい手段が見つかる可能性はある。しかし、今のところ可能性は低いと思う」
(grandprix.com)
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

