ホンダF1田辺TD「イギリスでのペースが自信に。パワーが重要なホッケンハイムでも好結果を目指す」
2019年7月25日
2019年第11戦ドイツGPに向け、ホンダF1テクニカルディレクターの田辺豊治氏は、パワーが重要なホッケンハイムで前向きな流れを維持したいと語った。
前戦イギリスGPでは、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車の4台中3台がポイントを獲得した。マックス・フェルスタッペンはセバスチャン・ベッテルに追突された影響で5位フィニッシュという結果に終わったが、ピエール・ガスリーは今季最高位の4位を獲得。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンにはレース中にパワーユニットの高圧電力系に問題が発生、ポイント獲得を果たせなかったものの、ダニール・クビアトが後方スタートから9位入賞を果たした。
2戦連続の表彰台は達成できなかったが、シルバーストンでいいレースペースを発揮できたことは、類似した部分のあるホッケンハイムに向けて心強いと、田辺テクニカルディレクターは感じている。
「ホンダのF1ファクトリーのひとつ、HRD-UKがあるイギリスでのレースを終え、8月中旬のF1夏休み前ラストとなるドイツとハンガリーの2連戦に向かいます」
「F1カレンダーの中でも長い歴史を持つホッケンハイム・リンクは、コースの前半に配されているストレートによって、パワーサーキットとしてよく知られています。PUのパワーが重要で全開率が高いという点では、先日のシルバーストン・サーキットと似た部分があります。そのイギリスGPでは、いいレースペースを見せることができました。今回も予選・レースに向けて確実にセッティングを進め、いい結果を得られればと考えています」
(autosport web)
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

