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F1第9戦オーストリアGP FP1:トップはハミルトン。ベッテルはメルセデスに割って入る2番手。地元レッドブル・ホンダは5、6番手の位置
2019年6月28日
2019年F1第9戦オーストリアGP金曜フリー走行1回目は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは5番手、ピエール・ガスリーは6番手タイムをマークしている。
1週間前の南仏ポール・リカールに続き、オーストリア山中のレッドブル・リンクも異常な暑さに見舞われている。初日フリー走行の始まる午前11時の時点で、気温26℃、路面温度44℃。雲ひとつない快晴だ。ちなみに1年前のオーストリアGP初日は、曇り空だったこともあるが気温19℃、路面温度25℃だった。
メルセデスはセッション開始約1時間前にバルテリ・ボッタスのマシンにオイル漏れを見つけ、パワーユニット(PU/エンジン)交換に取りかかった。ルイス・ハミルトンも、コースインを急ぐ様子はない。一方フェラーリ、レッドブルの4台は、いずれもミディアムタイヤを履いて走行開始。ガスリーが1分6秒385で暫定トップに立った。ここは全21戦中もっともラップタイムの短いサーキットで、昨年ボッタスの出した1分3秒130がコースレコードだ。
ボッタスは開始後30分もしないうちに交換作業が完了し、旧型のパワーユニットでコースに出て行った。一方、今回からホンダの最新スペック3を搭載したアレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)には、ミスファイアの症状が出ている。
40分が経った時点で、フェルスタッペンが1分5秒488でトップ。0.4秒遅れてボッタス、さらに0.1秒落ちでハミルトン。ふたりはいずれも、ソフトタイヤでのタイムだ。ハミルトンとほぼ同タイムでガスリー、僅差の5番手にランド・ノリス(マクラーレン)が続き、フランスGPの好調を維持しているように見える。
セッション後半に入ると、ボッタスが1分5秒299のトップタイムを出した。直後にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が、0.158秒しのいで首位を奪う。しかしボッタスは最初に1分4秒台に突入し、再びトップに立った。その後ハミルトンが1分4秒838の最速タイムを出し、メルセデスが早くも1−2を構築する。だがベッテルが0.144秒差で2番手に付け、2台のメルセデスに割って入った。
トップから0.3秒以上遅れて、4番手にルクレール。フェルスタッペン、ガスリーは終盤ソフトに履き替えたものの、5、6番手。中団勢最速の7番手カルロス・サインツは、ガスリーから0.124秒差に付けている。ダニエル・リカルド(ルノー)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ノリス、ロマン・グロージャン(ハース)が続き、中団グループはマクラーレン、ルノー、ハースがしのぎを削る展開だ。
トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトが12番手、4基目のパワーユニット投入でグリッド降格が決まっているアルボンも僅差で13番手に付けた。
チェッカー4分前、最終コーナーでアウト側に膨らんだニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がフロントウィングの左半分を失い、コース周辺に破片が飛び散ったためにセッションは赤旗中断。最後にスタート練習のためだけに、セッションが再開された。
(Kunio Shibata)
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| 1位 | ジョージ・ラッセル | 51 |
| 2位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 47 |
| 3位 | シャルル・ルクレール | 34 |
| 4位 | ルイス・ハミルトン | 33 |
| 5位 | オリバー・ベアマン | 17 |
| 6位 | ランド・ノリス | 15 |
| 7位 | ピエール・ガスリー | 9 |
| 8位 | マックス・フェルスタッペン | 8 |
| 9位 | リアム・ローソン | 8 |
| 10位 | アービッド・リンドブラッド | 4 |
| 1位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 98 |
| 2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 67 |
| 3位 | マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム | 18 |
| 4位 | TGRハースF1チーム | 17 |
| 5位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 12 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 12 |
| 7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |
| 8位 | アウディ・レボリュートF1チーム | 2 |
| 9位 | アトラシアン・ウイリアムズF1チーム | 2 |
| 10位 | キャデラックF1チーム | 0 |


