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「キャリアのなかで最も楽な6位入賞だった」サインツJr.、マクラーレンF1好調の一因にルノーPU改善を挙げる
2019年6月25日
マクラーレンのカルロス・サインツJr.は、第8戦フランスGPではスタートからフィニッシュまですべてがスムーズに進んだおかげで、容易に6位入賞を達成することができたという。
サインツJr.は予選でチームメイトのランド・ノリスに遅れを取っていたが、レースではスタートでノリスの前に出ると、その後は彼を寄せ付けることはなかった。
「僕のキャリアのなかでも、最も容易に達成できた6位という結果のひとつだったかもしれない」とサインツJr.は語った。
「この結果はとても嬉しいよ。良いペースが出せたし、タイヤマネジメントもうまくいった。チームからペースを上げるように指示された時にはそうすることができたし、レースをコントロールできていた」
「快適な走行ができる、すべてがスムーズにいくような日だったよ。マシンバランスも良くて、この週末は僕たちのマシンは4番目に速かった」
「最後は退屈だったけれど、僕にとっては良いニュースだった。そのために、中団グループのトップでフィニッシュすることがより楽になったんだ」
2019年シーズンのマクラーレンのパフォーマンスレベルは、大きな前進を見せている。多くの人々が、秘密のアップグレードか設計特性のおかげでパフォーマンスが向上したと示唆している。
しかしサインツJr.はマクラーレンの調子が良くなっている理由のひとつとして、ルノー製パワーユニットの改善を挙げた。
「このレースに向けて大規模なアップグレードがあったかと言われたら、答えはノーだ」
「1年を通して小さなパーツが投入されていくが、それぞれがどれほどの影響を持つのかは分からない。なぜなら小さなパーツをたくさん導入しても、いつ突如として大きな効果が出るかはわからないからだ」
「低速域でのパフォーマンスに関しては、まだやるべき作業がある。でも高速域においてはマシンに満足しているし、ここではかなりの速さを出すことができた」
「ルノーはエンジンにおいて良い一歩を踏み出したと思う。こうした種類のコースでは、エンジンの向上が大いに役に立つんだ。予選ではその恩恵を受けることができたよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |