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ピレリF1、2020年に作動温度領域の広いタイヤを提供へ。18インチ化を考慮しつつ開発進める
2019年6月13日
F1タイヤ公式サプライヤーであるピレリは、2020年のF1タイヤの作動温度領域を広げるために現在研究を行っていると、ピレリのカーレーシング責任者であるマリオ・イゾラが語った。
2019年、ピレリは2018年に起きたオーバーヒートの問題に対応するため、トレッドの薄いタイヤを導入した。しかし、多くのチームが、作動温度領域の狭さに苦労し、タイヤをうまく機能させることが困難であると訴えている。
「来年に向けて、作動領域を広くすることに集中して取り組みを行っている」とイゾラは語った。
「2021年には18インチのタイヤに変更する。タイヤウォーマーがなくなるため、それでもうまく機能するコンパウンドをデザインする必要がある」
「20度から120度の間でグリップを生み出すタイヤが必要だ。2021年に向けて新しいコンパウンドを開発する機会を得るので、現段階でのリサーチで何かを見つけられれば、2020年にそれを導入する可能性がある」
「新しいフィロソフィーのコンパウンドグループを見つけ、それが幅広い作動領域を生み出すなら、2020年のウォーマーを使用する13インチ版としても、導入することができるだろう」
F1のホイール径は現在13インチだが、2021年から18インチに変更される予定となっている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

