最新記事
- デビューシーズンに向けたキャデラックの取り...
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
- F1アブダビテストで、現行車と2026年タイヤ装...
- アントネッリ、母国で9位入賞もスタートでの...
フェラーリF1、3位走行中のルクレールにベッテルのペナルティを教えず。「伝えるべきだったが忘れていた」
2019年6月13日
日曜日のF1第7戦カナダGPで、フェラーリのストラテジストはセバスチャン・ベッテルのタイムペナルティに注意を奪われたばかりに、シャルル・ルクレールにその件について伝えるのを失念してしまったと主張している。
ベッテルはモントリオールでコース上では勝利したが、ターン3から4のシケインでコースオフした後に危険なコース復帰を行なったとしてスチュワードから5秒ペナルティを科され、1位から2位に降格となった。そのためメルセデスのルイス・ハミルトンが優勝を手にしている。
ルクレールはコース上でベッテルから7秒遅れで3位につけていたが、ベッテルのペナルティについて伝えられていなかったため、彼と2位の座を争おうとはしていなかった。
しかし、たとえルクレールが2位になれたとしても、フェラーリの合計ポイント数が変わることはなかっただろう。
「ペナルティのことはまったく知らなかった」とレース後にルクレールは語った。
「僕はプッシュしていたけれど、前の方で何が起きているのかは知らなかったんだ」
「だから、セブ(セバスチャン・ベッテル)がペナルティを受けたことは知らなかった。ただ、前方で何かが起きた時に備えてプッシュしていた。チャンスがあったら上位に行けるようにね。ぼくは自分のレースをしていたんだ」
フェラーリF1チーム代表のマッティア・ビノットは、意図的にルクレールにペナルティの件を伝えなかったのではないと語った。
「(ルクレールには)伝えなかった。それは我々の側のミスだった」とビノットは認めた。
「我々はピットウォールでの作業に忙殺されており、忘れてしまったのだ。伝えるべきだったが、そうしなかった」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

