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ボッタス、F1スペインGP以降はハミルトンに及ばないレースが続くもプレッシャーは否定
2019年6月11日
F1カナダGPでのバルテリ・ボッタスは、メルセデスのチームメイトであるルイス・ハミルトンと比べてパフォーマンスが振るわなかったが、そのことでプレッシャーは感じていないと主張した。
ボッタスはモントリオールにおいて、期待外れの数日間を耐え抜いた。ミスを犯したことにより、予選は6位で終えている。また日曜午後の決勝も難しいものとなり、トップ3の順位を賭けた戦いに加わることもできないまま、最終的に4位でのフィニッシュとなった。
レース後、3戦連続で全体的にハミルトンにパフォーマンスが及ばなかったことでプレッシャーを感じているかどうかを尋ねられたボッタスは、特にストレスは感じていないと否定した。
「プレッシャーは何も感じていない」とボッタスは言う。
「シーズンが始まって以降の状況には満足しているし、本当に楽しんでいる」
「昨日はミスがあった。予選終盤で挽回しようとやりすぎてしまったかもしれないが、そうしたことも起こり得る」
「今週末も含め、この数戦でのことがプレッシャーに関係しているとは思わない。だからプレッシャーを感じているとは言えないね。そうしたことではないと思うし、プレッシャーはないと言い切れる」
しかしながらボッタスは、カナダGPでの4位という結果は、特筆すべきものではないことを認めた。
「もちろん4位という結果では十分満足はできない」とボッタスは付け加えた。
「少なくともいくつか順位を上げたし、ファステストラップを出して追加のポイントも獲得した。それはポジティブなことだ」
「レースの序盤は期待していたよりも厳しいものだった。ピットイン後に、ターン2でひとつ順位を落としてしまったんだ。その後にはDRSを使うマシンの行列ができていた。エンジンとブレーキがオーバーヒートしたせいで、かなりの制約を受けていたこともあり、プッシュしてオーバーテイクするところまでいかなかった」
「チャンスをただ待っていたようなものだった。そしてようやく全員がピットインした。彼らがピットインするまでに、僕はトップ3から大分遅れをとっていたが、周りにマシンがいなくなったことで走りやすくなった」
「状況はまずまずで大きな問題もなかった。第2スティントではスピードを出せたように感じていたけれど、結局のところ昨日の結果がすべての要因となっていた。こういうこともある」
30周後にハードタイヤに履き替えたボッタスは、ルノーのダニエル・リカルドに行く手を阻まれる。決着がつくまでの数周に渡り、ボッタスはリカルドと競り合うことになった。
「ダニエルとは実際のところ、とても良いバトルができた」とボッタスは語った。
「彼はときに、レギュレーションで許される限界のところで防御していた。彼は僕が追い抜きを仕掛けるのを待っていて、高速での走行中に僕をブロックしたんだ」
「文句を言っているわけじゃない。僕は激しいレースが好きだし、限界での戦いだった。彼の防御は優れていたし、抜くのは簡単なことではなかった。でも最終的には上手くいったよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |