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ウイリアムズ副代表、マンホールトラブルによる損害は数千万円と怒り示す。オーガナイザーへの賠償請求を検討
2019年4月27日
2019年F1第4戦アゼルバイジャンGPのプラクティス中、マンホールの蓋が外れてウイリアムズのジョージ・ラッセルのマシンにダメージを与えた。チームの副代表クレア・ウイリアムズは、これによる損害は大きいとして、賠償請求を検討していると認めた。
FP1開始から約10分、ラッセルがターン3に向かっている時にマンホールの蓋を踏んだところ、蓋が持ち上がってマシンにダメージを与えた。ウイリアムズFW42のフロアは大きく破損し、チームはシャシー交換をしなければならず、ラッセルはFP2に出場できなかった。
FIAは、締め具が壊れたためにマンホールの蓋が緩んだと説明した。事故後、FIAはコース上のすべてのマンホールの蓋をチェックしたが、一切問題がなかったとして、FP2を予定どおり開催した。
クレア・ウイリアムズ副代表は、オーガナイザーに対して補償を求める意向を明らかにしている。このアクシデントによって生じる金銭的損失は数十万ポンド(数千万円)におよぶ見込みだとウイリアムズがコメントしたとSky Sportsは伝えた。
「もちろん、腹を立てています。シャシーにはひびが入っていたので、シャシー3に戻さなければなりません。フロアは全面的に壊れており、その他にも細かい破損がありました」とウイリアムズ副代表。
「ある程度の補償金が支払われるはずです。私たちはインディペンデントチームで、とてもタイトな予算のなかで活動しています。今回は、自分たちには何の落ち度もないことで、莫大な損害を被ったのです」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

