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アルファロメオF1代表、苦戦のジョビナッツィを擁護「成績が振るわない原因はチームにある」
2019年4月25日
アルファロメオF1チームの代表を務めるフレデリック・バスールは、2019年シーズン序盤にアントニオ・ジョビナッツィの成績が振るわないことを受けて、ジョビナッツィがチームでスピードを発揮できるようになるまでには忍耐が必要だと述べている。
ジョビナッツィの2019年最初の3戦におけるパフォーマンスは、チームメイトのキミ・ライコネンと比べると明らかに遅れをとっている。しかしバスールは、パフォーマンスの不振はドライバーのせいではなく、チームによるものだと主張している。
前戦中国GPでアルファロメオF1は、フェラーリから新しいコントロールエレクトロニクス(CE)をパワーユニットに装備するよう通知を受けたが、チームは時間的制約のためにその指示に従わなかった。
だがその決断は、残念ながら中国GPの予選の前に裏目に出た。ジョビナッツィのエンジンはCEのトラブルを抱えて走行できなくなり、決勝日を最初から劣勢の状態で迎えることになったのだ。
「アントニオはこれまでのところ、本当のポテンシャルを示すことができていないが、それは完全にチームに原因がある」とバスールは説明した。
「技術トラブルがあり、そのために走行時間が減ったことで、彼はマシンに慣れることができず、マシンのパフォーマンスを引き出すことができなかった。だが特にオーストラリアGPの予選Q1では、彼はどれだけ速さを出せるかを示した」
「誰もが少し忍耐を持つ必要があるし、私は彼が間違いなくパフォーマンスを発揮できるようになると考えている」
ジョビナッツィが苦戦しているものの、常に安定しているキミ・ライコネンのおかげで、アルファロメオF1はこれまでの3レース全てでポイントを獲得しており、バスールは今週末のアゼルバイジャンGPでも引き続きポイントを獲得することを期待している。
「キミは素晴らしい仕事をしている。彼のエンジニアへのフィードバックは極めて正確なものだし、マシンに乗り込んだ途端に仕事をやってのけるのだ」
「バクーはクラッシュにセーフティカー、オーバーテイクが予想されるところだ。だからレースから何を期待できるかは決して分からない。だが我々の目標は明確だ。我々は中国GP以降、パフォーマンス改善のために多くの作業を行ってきた。だから2台のマシンをポイント圏内でフィニッシュさせたいと考えている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


