F速

  • 会員登録
  • ログイン

ロズベルグ、F1中国GPにおけるフェラーリのパフォーマンス不足は「空力が原因」と説明

2019年4月16日

 2016年のF1世界チャンピオンであるニコ・ロズベルグによると、中国GPでのフェラーリのパフォーマンスは、SF90の空力性能が原因で十分に発揮されておらず、マシンはダウンフォース不足に大きく苦しめられていたという。


 中国GPでのフェラーリは、最大のライバルであるメルセデスに対して明らかに遅れをとっていた。マシンはストレートではアドバンテージがあったものの、チームのドライバーたちはコーナーで苦戦していた。


 フェラーリの2019年空力ルールの解釈では、空力ドラッグの低減に重点が置かれている。しかしフェラーリの関係者と話をしたロズベルグによると、そのアプローチがSF90の全体的なバランスを損なっているという。


「現時点でメルセデスは最大の優勝候補だ」とロズベルグはレース後に、Youtubeのビデオブログで語った。


「彼らは本当に強く見えるし、フェラーリは苦戦している。フェラーリはマシンを空力的に適正ではない状態にしてしまっている」


「彼らのマシンはドラッグが小さすぎ、コーナーにおいて十分なダウンフォースを得られていない」


「そのせいで彼らは多くのタイムを失っている。可能な限り最速のラップタイムを叩き出すという点で、理想的な状況ではないね。マシンのせいで、正しいポジションにつけられずにいるんだ」


 バーレーンGPではフェラーリの空力構成が効果を発揮したものの、中国GPではそれが妨げになることが判明した。チームはマシンのダウンフォースを増加させようと、無駄な試みをしたことになる。


「彼らはもっと効果の大きなリアウイングを装着しようとしていたが、必要なだけのものがなかったんだ」とロズベルグ。


「彼らはリヤウイングを作る必要があるが、単に(新たな)リヤウイングを装着するのは効率的なやり方ではない。なぜならダウンフォースとドラッグは、1対1の割合で増加するからだ」


「それは進むべき方向ではない。やるべきことは、フロントウイングやエンドプレートのような、マシンの他の部分から効果を得ることだ」


「それが今、重点を置かなければならないことだ。だがそれには多くの作業が必要になる。時間がかかるのはあまり良いことではない」


 ロズベルグは、バクーで行なわれる次戦アゼルバイジャンGPで、フェラーリが大きく改善を見せるかどうかは定かではないという。


 コースにある非常に長いストレートはフェラーリのSF90にとって有利であることが証明されるだろう。しかしそのようなアドバンテージも、1周を走るうちにすぐに薄れてしまう。コースレイアウトには多くの低速コーナーが含まれているからだ。


「バクーについては、確かなことは分からない」とロズベルグ。


「多くの低速コーナーがあり、そこでフェラーリはタイムを失うだろう。そして多くのストレートで彼らは巻き返すだろう」


「フェラーリが前に出られるコースであるかどうか、判断するのは非常に難しい。様子を見ることになるだろう。今の時点では、メルセデスがどのコースでも先頭になると僕は思う。たとえバルセロナでもね」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

3/13(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
3/14(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
3/15(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位ジョージ・ラッセル51
2位アンドレア・キミ・アントネッリ47
3位シャルル・ルクレール34
4位ルイス・ハミルトン33
5位オリバー・ベアマン17
6位ランド・ノリス15
7位ピエール・ガスリー9
8位マックス・フェルスタッペン8
9位リアム・ローソン8
10位アービッド・リンドブラッド4

チームランキング

※中国GP終了時点
1位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム98
2位スクーデリア・フェラーリHP67
3位マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム18
4位TGRハースF1チーム17
5位オラクル・レッドブル・レーシング12
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム12
7位BWTアルピーヌF1チーム19
8位アウディ・レボリュートF1チーム2
9位アトラシアン・ウイリアムズF1チーム2
10位キャデラックF1チーム0

レースカレンダー

2026年F1カレンダー
第2戦中国GP 3/15
第3戦日本GP 3/29
第4戦バーレーンGP 4/12
第5戦サウジアラビアGP 4/19
第6戦マイアミGP 5/3
  • 最新刊
  • F速

    2026年4月号 Vol.2 シーズン開幕直前号