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レッドブル・ホンダのフェルスタッペン「中国GPではフェラーリ&メルセデスに近づきたい」
2019年4月8日
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、第3戦中国GPではフェラーリやメルセデスに近づけるよう、チームは全力で対策にあたっていると語った。
開幕戦オーストラリアGPでフェルスタッペンが3位表彰台を獲得し、レッドブル・ホンダはシーズンをいい形でスタートした。しかし、第2戦バーレーンでフェルスタッペンは4位とまずまずの結果ではあったものの、マシンにトップ争いができるだけの速さはなかった。
「バーレーンでは可能な最大の結果を出して、大量にポイントを稼いだ。ただ、このマシンについて学ぶべきことがまだたくさん残っている」とフェルスタッペン。
「ペースが悪く、強風もあってリヤのグリップに苦しんでいたことを考えれば、4位フィニッシュという結果は悪くなかった」
「あちこちでスライドしている状態でなんとかコントロールしなければならず、楽ではなかった。バーレーンでは何か他にやれることがあったとは思わない。僕はマシンを限界までプッシュした」
■レッドブルは中国GPに新パーツ投入の予定。エキサイティングなレースを期待するフェルスタッペン
レッドブル首脳陣は、RB15には空力的な問題があると認め、早急な解決を目指していると述べている。そのための本格的なアップグレードはスペインGPで持ち込む予定だというが、中国にもいくつか新パーツを導入する見込みだ。
「ファクトリーでは(対策のため)大量の作業に取り組んでいる。中国ではギャップを縮めることができるといいね」とフェルスタッペンは言う。
「中国GPのコースはオーバーテイクのチャンスがあるから、いつも素晴らしいレースができる。エキサイティングなレースができるのを楽しみにしている」
「ファーストセクターは素晴らしいレイアウトだ。長い右コーナーでいろいろなラインを選べるから、決勝中、ダーティエアから離れるために興味深いことができる」
「左フロントタイヤに負担がかかるため、コーナーでできるだけエネルギーを使わないにはどうしたらいいかを常に考えてレースを走る」
「上海のコースでは戦うチャンスがたっぷりある。たとえば、ターン1から準備をして、ターン6でオーバーテイクを狙うことが可能なんだ」
「今年の上海はレッドブル・レーシングの初優勝から10年目の節目になる。だからいいショーを見せたいと思っているよ。いつも熱心に応援してくれる中国のファンのためにね」
レッドブルは2009年中国GPでセバスチャン・ベッテルによりF1初優勝を達成。2018年は当時のレースドライバー、ダニエル・リカルドが勝利を飾っている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

