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イタリアメディア、F1バーレーンGPでのミスを受けてベッテルを猛批判

2019年4月3日

 イタリアメディアは、フェラーリF1のドライバーが犯したミスや、期待外れのパフォーマンスに対しては容赦しないことを再度証明してみせた。


 2018年シーズンにセバスチャン・ベッテルが世界タイトル争いから脱落するきっかけとなった手痛いミスを犯して以来、イタリアメディアは彼のことを追いかけてきた。


 バーレーンGPでのベッテルは、ルイス・ハミルトンとの2位争いの最中にスピンを喫するというミスをしたが、このことはチームメイトのシャルル・ルクレールが明らかに優位だったことも相まって、再びタブロイド紙の怒りに火をつけた。


『The Corriere della Sera』紙は、ベッテルの失態とルクレールの敗北を、「まさに屈辱」であるとした。


 ミラノの『Gazzetta dello Sport』紙も同様に厳しく批判する記事を出した。フェラーリには「ひとつの確実なことと、ふたつの問題」があるとし、前者はルクレールがいることであり、後者の問題は信頼性とベッテルであると主張したのだ。


『La Repubblica』紙は、2019年シーズンに関して、4度のF1世界チャンピオンであるベッテルをほとんど無視しており、2019年シーズンにハミルトンに唯一挑戦できるのはルクレールだけだろうと書きたてた。


 “跳ね馬”の前に荷車を繋ぐような、本末転倒な記事ではあるものの『Corriere dello Sport』紙のF1記者はフェラーリが「ベッテルのいない将来」に目を向けており、ルクレールの反対側のガレージには間もなくミック・シューマッハーが来ることになると考えているようだ。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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