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母国GPは「忘れてしまいたい」結果に終わったリカルド。F1バーレーンGPでリベンジを誓う

2019年3月27日

 F1開幕戦オーストラリアGPが期待外れの結果に終わったルノーのダニエル・リカルドは、態勢を立て直し、今週末の第2戦バーレーンGPではゼロからスタートすると意気込んでいる。


 母国GPのリカルドは、スタート直後にコースをはみ出した際に“大きな溝”を乗り越えた衝撃でフロントウイングが脱落、すぐにピットインしてフロントウイングを交換したものの最後尾まで転落してしまった。その後、28周目でリタイアしている。しかしリカルドは、不満が残る開幕戦については考えないことにしているという。


「オーストラリアのことはもう忘れたいよ」とリカルドは、バーレーンGPを前に語った。


「全体的にとても不満の残る週末だった。好結果を出せるペースは確実に出ていたからなおさらだ」


「予選では何かが足りないと感じていたんだ。つまり決勝は理想的なスタート位置ではなかった。レースについて話すことはあまりないよ」


「バーレーンのコースはとても気に入っているから、結果を出せる週末になることを期待している。先週のうちに休息をとって回復したから、エネルギーをみなぎらせてバーレーンに向かうよ」


 リカルドは勢いを盛り返すことを目指しているが、バーレーンGPは生易しいレースというわけではない。


「バーレーンは実のところとてもトリッキーなイベントだ」


「3回のフリー走行のうち、2回はとても暑くなる昼間に行われる。そして予選と決勝レースは両方とも、気温がぐっと下がる夜に行われるからね」


「バーレーンでは異なるセットアップを適合させることが大きなカギになる。セッションごとに状況は大きく変化するから、準備の間にそのことを心に留めておくべきだ」


「暑い気候でのレースはドライバーにとって身体的にきついものだけど、バーレーンもその点が課題だ」


 オーストラリアとは反対に、予選で優れたパフォーマンスを発揮すれば、リカルドはレースで勢いに乗るための堅固な土台を得ることができるだろう。


「このコースではいつもレースを楽しんできた」


「1周の間に何カ所かオーバーテイクに適したスポットがある。特にメインストレートでオーバーテイクするマシンに違いが出るか興味深いよ」


「今週末はその集団に加わることを期待している。でもまずは予選で確実に速さを出して、中団グループの上位へ出る必要があるね」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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