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ハースF1、開幕戦のペースをバーレーンでも発揮できると自信。「目標は4位の座を維持すること」と代表
2019年3月27日
ハースF1代表のギュンター・シュタイナーは、チームが2019年のシーズン開幕戦オーストラリアGPでチームが発揮した強力なペースは、次戦バーレーンGPでも維持できると考えている。
メルボルンではケビン・マグヌッセンが6位に入ったものの、ロマン・グロージャンがピットインの際のトラブルから途中リタイアとなり、惜しくもチームとしてのダブル入賞は逃した。
この結果を踏まえてシュタイナーは、バーレーンの砂漠地帯で行なわれる次戦において、ハースが再び中団グループのトップチームのひとつとして戦うことになると見ている。
「我々のマシンが速いことは、バルセロナとオーストラリアで示されてきた。バーレーンでの走りについても変わることはないと考えている」とシュタイナーは述べた。
「中団でこのような戦いが繰り広げられているのは、F1にとって素晴らしいことだ。もし1位、2位、3位といった先頭争いにおいても同様の混戦が生じていれば、面白いことになっていただろう」
「ほとんどすべてのレースで異なる優勝者が出ていた可能性があったし、トップ3チーム以外のドライバーが表彰台に加わることもあっただろう。とてつもない接戦になる」
「次戦以降の戦いも楽しみにしている。コースに出たときに戦う目標があるということは、いつだって良いものだ」
中団で繰り広げられている激戦のなかから、いくつかのチームはF1の先頭集団に近付きつつある。だがシュタイナーは、メルセデス、フェラーリ、レッドブルの3強との間には今も差があることを認識しており、幻想を抱いてはいない。
「我々は彼らに近付いているものの、まだ少し遅れをとっている」とシュタイナーは認めた。
「我々のプランは、4番手の座をゆるぎないものにすること、トップ3チーム以外での最上位になるために戦うことだ」
「そうすればもし上位3チームに何かが起きたとき、我々は表彰台を狙える好位置にいることになる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 99 |
2位 | ランド・ノリス | 89 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 87 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 73 |
5位 | シャルル・ルクレール | 47 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 38 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 31 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 20 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 188 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 111 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 89 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 78 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 25 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

