最新記事
アルファロメオ、タチアナ・カルデロンのF1テストドライバー継続起用を発表
2019年3月3日
アルファロメオF1チームは、タチアナ・カルデロンが2019年もテストドライバーとしてチームに留まり、フルタイムドライバーのキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィとともに仕事にあたることを発表した。
コロンビア出身で25歳のカルデロンは、もともと2017年に開発ドライバーとしてザウバーに加入していた。カルデロンは2018年にメキシコで初めてF1マシンを走行させ、またフィオラノでは2013年仕様のマシンをテストしている。
カルデロンはGP3に3シーズンにわたって参戦してきており、2019年からはBWTアーデンからF2に参戦することが発表されている。つまりカルデロンは、選手権の歴史の中で初の女性ドライバーとなる。
アルファロメオは、カルデロンが自身のレース活動と並行して、スイスのヒンウィルにあるチームの拠点でテストドライバーとしての役割を継続することを発表した。
「今年も、アルファロメオ・レーシングでテストドライバーを続けらることをとても嬉しく思います」とチームのプレスリリースでカルデロンは述べた。
「チームは年ごとに素晴らしい仕事をしてきており、これほどに経験豊富な人々と仕事ができるのは名誉なことです」
「チームは私に初めてF1マシンをドライブする機会を与えてくれました。チームの一員でいられることに、喜びを感じています。近い将来、チームとともに素晴らしいことを達成できることを願っています」とカルデロンは続けた。
カルデロンがチームとの関わりを継続することについて、アルファロメオF1チーム代表のフレデリック・バスールは温かい歓迎の意を表している。
「テストドライバーとしてのタチアナと我々の協業を継続することを発表ができ、嬉しく思っている」とバスールは述べた。
「チームはタチアナの献身と粘り強さ、およびスキルに感銘を受けている」とバスールは付け加えた。
「昨シーズンに初めてF1マシンをドライブする機会を得た彼女は、素晴らしいパフォーマンスを見せた。そして我々のチームの重要なメンバーであることを証明したのだ」
「ドライバーとしてのタチアナのスキルと、アルファロメオ・レーシングのプロジェクトをさらに発展させていくつもりだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
4/18(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
4/19(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
4/20(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 99 |
2位 | ランド・ノリス | 89 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 87 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 73 |
5位 | シャルル・ルクレール | 47 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 38 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 31 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 20 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 188 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 111 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 89 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 78 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 25 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 8 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

