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3日目最速のルクレール「他F1チーム同様、全力を出していない」と今後の伸びしろに自信
2019年3月1日
バルセロナで行われている第2回F1プレシーズンテスト3日目、シャルル・ルクレールは午前のセッションで見事な走りを見せたが、フェラーリSF90における走行は、自身の全力からは程遠いと語っている。
ルクレールは、1分16秒231のベンチマークを打ち立てたが、このタイムは3日目の時点でプレシーズンテストにおけるベストパフォーマンスだ。このタイムは、チームメイトのセバスチャン・ベッテルが今季のテストで記録した最速タイムより1秒近くも速い。
それでもルクレールは、フェラーリの2019年型マシンSF90と自分自身に、さらに引き出すことのできるポテンシャルがあると主張している。
「他のチームと同様に、当然僕たちも全力を出していない」と28日の昼食休憩中にルクレールはメディアに語った。
「まだ伸び代があるんだ。僕自身の中にもね。今も学ぶ必要がある。周回を重ねるごとにマシンからの感触が良くなっているし、マシン自体もいい。今のところ良い感じだよ」
ルクレールはテストが始まってから、フェラーリSF90の全体的な挙動について、具体的な不満を述べていない。
「マシンの感触は快適だ。初日からバランスがとても良いし、今日もそれは変わらない」
「有益な日だよ。特に昨日は走行時間が短くなった後だからね。午前中は順調だったし、トップになれて良かった。でもそれには何の意味もない」
大きな期待を担う21歳のルクレールだが、フェラーリはメルセデスとレッドブルより優勢な状態で開幕戦オーストラリアに臨むのではないかという見解を否定した。
「またそのことを話すのは難しい。これはテストなんだ」
「今の時点で僕たちは強力に見える。でも他のチームが多かれ少なかれ実力を出し惜しみしていようがいまいが、僕たちには分からない。それは予選にならないと分からないよ」
「でも、今のところ自分たちの作業にとても満足している」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

