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最速サインツ、マクラーレンの進歩に自信も「レッドブルやフェラーリにはまるでかなわない」
2019年2月28日
マクラーレンF1チームのカルロス・サインツJr.は、プレシーズンテストでのここまで6日間のなかでの最速タイムを記録したものの、レッドブル・ホンダやフェラーリに勝てるだけの速さは自分たちにはまだなく、さらに努力していく必要があると語った。
2019年第2回F1テストがスタート、最初の2日間は、連続してマクラーレンがトップタイムをマークした。27日にサインツがC4タイヤで出した1分17秒144は、今年ここまでで最速のタイムだった。
サインツは2019年型MCL34は改善しつつあることを感じている。一方で、テストでのタイムがそのままチームの序列を示すわけではないことは承知しており、フェラーリとレッドブル・ホンダであれば、今日の自分のタイムを簡単に破れるだろうと語った。
「重要なのはこのテスト期間中、コースに出るたびにマシンが進歩していると感じることだ」とサインツは言う。
「この数日で、マシンバランスが良くなったと思う。そのおかげでパフォーマンスを引き出しやすくなっている」
「でもシーズンは長い。これからも努力し続けなければならない。まだ望む位置にたどり着いたわけではないからね」
「でも僕らは正解を手にしていると思うから、この調子で努力し続けるよ。バルセロナで1分17秒1というのは速いタイムだと思う」
「ただ、フェラーリやレッドブルなら、もっとずっと速いタイムで走れるはずだ。だから僕としては慎重に考えているし、すごく冷静だよ」
■サインツ、テスト中のトラブル頻発に懸念なし
それでもサインツはマクラーレンが進歩しつつあることは間違いないと考えている。
「ほとんどすべてが改善されている。まだ基本的なバランスの問題があり、それに取り組んでいるところだ。それに関してはアップグレードを導入するまでは解決できないだろう」
「どの部分を改善するのかを決めて、レースにアップグレードを持ち込んで試すというのは、F1では普通のことだ」
プレシーズンテスト中、マクラーレンはしばしばトラブルに見舞われ、何度か赤旗を出している。しかし、問題を見つけ出して解決するのがテストの目的であるため心配していないと、サインツは言う。
「今、信頼性の問題をいくつか発見しているが、テスト中に見つけられないのであれば、十分な作業をしていないということになる」
「問題を見つけて、解決している。今日もしっかり軌道に戻ることができた。いくつか問題に見舞われながらも、130周を走ったんだ。進歩しているということだし、それはいいニュースだよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
9/19(金) | フリー走行1回目 | 17:30〜18:30 |
フリー走行2回目 | 21:00〜22:00 | |
9/20(土) | フリー走行3回目 | 17:30〜18:30 |
予選 | 21:00〜 | |
9/21(日) | 決勝 | 20:00〜 |


1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |

