最新記事
- 早くも2026年のパフォーマンスを有望視される...
- F1カレンダー復帰でローテーションに入ったポ...
- グランプリのうわさ話:フェラーリ、メルセデ...
- 2026年F1エントリーリスト発表。キャデラック...
- 「新時代の新たなサウンド」メルセデスが2026...
- フェラーリ、2026年型F1マシンの発表日を公表...
- パドック裏話:ドライバーを相手にハメを外し...
- フェルスタッペンがメルセデスAMG GT3をドラ...
- 最も走行距離の少ないエンジンで初日からメリ...
- フェルスタッペン、2026年にはカーナンバー『...
- 「全員が自分たちの文化に忠実であり続けた」...
- 2026年F1レギュレーション主要変更点まとめ:...
サインツJr.、2番手タイムをマークしたマクラーレンF1の初日テストに感銘「チーム全員が誇るべき内容」
2019年2月19日
マクラーレンF1のカルロス・サインツJr.は、18日のカタロニアサーキットで行われたプレシーズンテスト初日、全体で2番目に速いタイムを記録した。この結果に関してサインツJr.は、「チームのスタッフ全員が誇るべき、そして喜ぶべき内容だった」と語った。
サインツJr.はトップタイムを記録したセバスチャン・ベッテルから0.397秒遅れの2位(1分18秒558/119周)でこの日の走行を終えた。セッションの終盤30分間でサインツJr.が見せた素晴らしい走行や、ピレリのスーパーソフトタイヤ(C4コンパウンド使用)がうまく機能したことも良い結果につながる要因となった。
サインツJr.が乗ったマクラーレンMCL34は、午後のセッションでごく小さな問題のためにピットレーン出口で止まってしまったものの、それを除けばマクラーレンとサインツJr.にとって実り多い119周だったと言えるだろう。
「チーム全員で誇るべき、喜ぶべき内容だったと思う」とサインツJr.は語った。
「オフシーズンの間に積み重ねた厳しい努力や、マシンを朝早い9時にコースに出せるように立てたプランなどが功を奏したと思う」
「午後には何本かロングランも行った。6時に赤旗が振られたところで僕たちは今日の走行を終えたんだ」
■マクラーレンF1はテストで好調もトップチームとの差は大きいと慎重な見方
「チームとしては良い滑り出しになったね。コースにいたスタッフはみんな満足したと思うよ。だけど、マシンの仕上げで中心的役割を果たしたのはウォーキングの本部にいるスタッフたちだということも、僕たちは忘れるべきではない」
サインツJr.はチームのスタッフ全員を称賛し、マクラーレンに移籍したその日から自分が実際に目にしてきた彼らの能力と専門性の高さを特に強調した。
「マクラーレンがクオリティの高いチームだということは、移籍した最初の日から分かっていた」
「そのことには疑問の余地などなかったし、そもそも合流する前から僕はこのチームをとても信頼していたんだ」
「6年間で速いマシンの作り方を忘れることなんてあり得ない。だけど今の僕たちは、目標とする場所からはまだかなり離れたところにいると思う」
「それでもやはり、僕はマシンのディテールへのこだわり、ステアリング、シートの仕上げなどを自分の目で見られることが好きなんだ。その後ろにはプロフェッショナルな仕事をする人たちがいる。整然と作業するスタッフ、清潔な作業環境、それらはとても素晴らしいことだと思う」
「ただ、繰り返しになるけれど、パフォーマンスの点で僕たちはまだ自分たちの望む場所にたどり着けていないし、そこまでは長い道のりになるだろう」
(autosport web)
関連ニュース
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
| 予選 | 結果 / レポート | |
| 12/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
| 5位 | アトラシアン・ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 89 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 79 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


