【新旧F1マシンスペック比較】トロロッソ・ホンダ編:レッドブル・テクノロジーとの関係が強化されたSTR14
2019年2月12日
2月11日(月)、トロロッソ・ホンダの2019年型マシン『STR14』がオンラインで発表された。全10チームの中で、トロロッソ・ホンダは先陣を切って2019年シーズンを戦うマシンを発表した形だ。
すでに報じられている通り、2019年はトロロッソとレッドブル・テクノロジーとの関係が強化されている。そのため、2018年型マシン『STR13』とSTR14のマシンスペックを見比べると、STR14のシャシーをはじめサスペンションやトランスミッション、ブレーキ、燃料などがトロロッソとレッドブル・テクノロジーの連名となっている。
■マシンスペック比較
【2019年型マシン STR14】(写真上段)
●シャシー:スクーデリア・トロロッソ製コンポジット・モノコック
●フロントサスペンション:スクーデリア・トロロッソ/レッドブル・テクノロジー製カーボンコンポジットウィッシュボーン、プッシュロッド、インボードトーションバー&ダンパー
●リヤサスペンション:レッドブル・テクノロジー製カーボンコンポジットウィッシュボーン、プルロッド、インボードトーションバー&ダンパー
●トランスミッション:レッドブル・テクノロジーギヤボックス、縦置きカーボンコンポジットメインケース、8速油圧駆動
●ブレーキ:スクーデリア・トロロッソ/レッドブル・テクノロジー
●タイヤ:ピレリ
●燃料:スクーデリア・トロロッソ/レッドブル・テクノロジー・システム
〈パワーユニット: Honda RA619H-2019〉
●排気量:1.6リッター
●シリンダー数:6
【2018年型マシン STR13】(写真下段)
●シャシー:スクーデリア・トロロッソ製コンポジット・モノコック
●フロントサスペンション:スクーデリア・トロロッソ製アッパー&ロワ・カーボンウイッシュボーン、プッシュロッド、トーションバースプリング、アンチロールバー
●リヤサスペンション:スクーデリア・トロロッソ製アッパー&ロワ・カーボンウイッシュボーン、プルロッド、トーションバースプリング、アンチロールバー
●トランスミッション:8速シーケンシャルーアクティブ・ハイドロリック・オペレーション
●ホイール:スクーデリア・トロロッソ製
●ブレーキ:ブレンボ製
●タイヤ:ピレリ製
〈パワーユニット Honda RA618H-2018〉
●排気量:1.6リッター
●シリンダー数:6
●最高回転数:15、000rpm
●重量:145kg
(autosport web)
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9/19(金) | フリー走行1回目 | 17:30〜18:30 |
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予選 | 21:00〜 | |
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1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |

