レッドブルのマルコ博士、同郷の元F1王者ラウダには「全快まで長い道のりが待っている」とコメント
2019年2月4日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ニキ・ラウダの体調が完全に回復するには“長い道のり”を進まなければならないといい、2019年シーズンの開幕戦オーストラリアGPに彼が来ることはなさそうだと考えている。
メルセデスのノンエグゼクティブチェアマンを務めるラウダは、2018年の8月に肺移植の手術を受けた。移植手術は成功に終わり、彼は母国オーストリアで療養を続けていた。
その後ラウダは、12月には家族と共にスペインのイビザ島を訪れていたが、その際インフルエンザに罹患。オーストリアのウィーン総合病院の集中治療室に入院したと報じられたが、先月の中旬には退院した。
「ラウダはまだ長い道のりを行かなければならない。彼には我慢が必要だ」とマルコは話した。
「彼は電話でチームをサポートするだろう」
彼の息子であるマティアス・ラウダはイタリアの『La Gazzetta dello Sport』紙に対し、「父は毎日リハビリを受けています」と明かした。
「父は複雑な手術を受けました。厳しい時もありましたが、彼は強い性格の持ち主で、今も戦っています」
「回復にはリハビリを受けることが必要です。懸命に取り組んでいるので、すぐに元気な姿を見れることを願っています」
「父とは毎日話をしていますが、私が父と一緒に居られない時は、私の兄弟のルーカスがいます。今も私たちのどちらかが彼と一緒にウィーンで過ごしているのです」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※イギリスGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

※イギリスGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

