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英国EU離脱、F1にも大きく影響。チームらが首相に懸念を訴え

2019年1月21日

 英国に本拠を置く一部のF1チームと英国のモータースポーツ運営組織モータースポーツUKが、欧州連合離脱(ブレグジット)の影響への懸念を首相に対して訴えることを検討していることが明らかになった。


 1月15日に英国議会で政府のEU離脱合意案が否決されたことに、国内の産業界は危機感を示している。


 英国がEUを離脱する2019年3月29日に向けて、モータースポーツUKの責任者であるデイビッド・リチャーズは、F1の3チームとともに、“ノー・ディール・ブレグジット(合意なき離脱)”による影響への懸念をテリーザ・メイ首相に対して訴えることを検討していると認めた。


 英国が“ハード・ブレグジット(強硬なEU離脱)”を行えば、F1チームがヨーロッパ各国のグランプリに移動する場合の通関条件が複雑になり、ヨーロッパの他の国から従業員を雇用する場合や、商品やサービスの輸出入のコストについても懸念が生じる。


「我々はF1のトップチームおよびワールドチャンピオンたちが英国を拠点としていることを誇りに思うべきである」とリチャーズは英オートスポーツ・インターナショナル・ショーにおいて語った。現在F1に参戦する10チーム中7チームが英国に拠点を持っている。


「しかし彼らの生活に困難が生じることになりそうだ。それを確実に防ぐ必要がある」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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