F1、2018年シーズンのTV視聴者数は累計17億5800人に。若年層のファンも増加
2019年1月21日
F1のテレビやインターネットにおける視聴率は2年連続で上昇しており、2018年シーズンではTVでのユニーク視聴者数が全世界で4億9千万人を突破した。
世界的に見ると視聴率は前年度と比較して10%増加し、ブラジル、中国、アメリカではTVでの視聴者数がスポーツカテゴリーのトップ3に入るほどになっている。
「TVの累積視聴者数は(TV視聴率ランキングをもとにすると)上位20市場では15億9千万人となり、2017年と比較すると3%増加している。成長は2年連続で続いており、全世界での累計視聴者数は17億5800万人に達した」とF1は発表している。
「モナコGPはシーズン中最高の視聴率を誇っており、(前年度比較で10%増の)1億1千万人が視聴した。またバーレーン、フランス、オーストリア、イギリス、イタリア、メキシコGPが、9千万人以上の視聴率を獲得している」
F1のデジタル資産は大幅な増加を見せている。ソーシャルメディアではフォロワー数が53%増え、SNS上でF1が急速な成長を見せるメジャースポーツであることを証明してきた。
またF1はYoutubeでも視聴者数を急激に増やしており、115%もの登録者数の増加は、権利者チャンネルのなかでは1位を誇るという。
Formula1.comの“ビヨンド・ザ・グリッド”といったポッドキャスト番組や、Twitterで配信されているレース後の番組も、1400万人以上もの視聴者を魅了している。
データ測定会社のNielsenによると、F1ファンは2018年シーズンに5億300万人から5億600万人へと増加し、このうちの2億500万人を35歳以下のファンが占めている。若い層を惹きつけたいとするF1側の努力が反映された数字だ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Akane Kofuji)
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| 1位 | ランド・ノリス | 423 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 421 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 410 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 319 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 242 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 156 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | フェルナンド・アロンソ | 56 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 833 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 469 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 451 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 398 |
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| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
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| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 70 |
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| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
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