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「ベッテル&ルクレールが成功するか疑問」と元F1王者。ナンバー2ドライバー不在のフェラーリは勝てないと主張
2019年1月10日
モータースポーツ界の伝説的存在であるマリオ・アンドレッティは、シャルル・ルクレールをラインアップに加えるというフェラーリの決断が、2019年にチームの利益になるかどうか確信できないという。
ルクレールの並外れた経歴と、ザウバーにおけるF1での初シーズンが印象的だったことから、フェラーリはキミ・ライコネンの後任としてルクレールと契約した。それは昨年夏に急逝したフェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネの強い希望でもあった。
しかしながら1978年のF1世界チャンピオンであり、インディカーで4度のタイトルを獲得したアンドレッティは、セバスチャン・ベッテルと若く野心的なルクレールがうまくやっていけるかどうか疑問に思っている。
「彼(ベッテル)は間違いなくフェラーリにふさわしい男だ」とアンドレッティはSky Italiaに語った。
「彼のレッドブルでの1年目を覚えている。彼に将来の野望について尋ねると、すかさず『フェラーリでレースをしたい!』と答えた」
「彼はフェラーリでの仕事にふさわしいドライバーだ。(ルイス・)ハミルトンとベッテルのどちらが優れているかは、彼らが別のマシンに乗っているから判断するのは難しいが、ふたりとも素晴らしいドライバーだ」
「ルクレールとベッテルのコンビは正しいものに思えるが、キミを残留させるという選択肢もあった。彼とセバスチャンは非常にうまくやっていたからね。だが様子をみることにしよう」
「ルクレールは非常に優れているようだし、若いということは素晴らしい将来があるということだ」
「彼を昇格させるのはマルキオンネの考えだった。だが私はこれがルクレールにとって適切なタイミングなのかどうかは分からない」とアンドレッティは付け加えた。
「同じチームのふたりのドライバーは、ひとりがナンバーワンで、ひとりがナンバーツーでなければならない。ナンバーワンドライバーがふたりいると決してうまくいかない」
■「フェラーリでは、勝てなければ誰かが切られる」チーム代表交代は必然とアンドレッティ
78歳になった今でも2シーターのインディカーでの同乗走行を行っているアンドレッティは、今週発表されたフェラーリのチーム代表交代というビッグニュースに驚かなかったという。
「驚いたりはしなかった。なぜならフェラーリには、もし勝てなければ誰かが去らなければならないというポリシーが常にあるからだ」とアンドレッティは語った。
「素晴らしい仕事をしていたステファノ・ドメニカリにも起きたことだ。チーム代表は常に責任を負うことになる」
「フェラーリは、関心を維持するためにも、常にトップでいなければならない。フェラーリほどハードに仕事をするチームは他にない。彼らはF1のために呼吸をし、生きているのだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

