最新記事
- ハミルトン、レース開始直後からGPSが使えず...
- 「まさにレジェンドだった」無線を送り、パル...
- 「荒れた展開のレースを活かせなかった」「リ...
- 「すべての判断は正解だったが、インターはペ...
- タイヤ劣化も大きく、ドライ予想のセッティン...
- ヒュルケンベルグの初表彰台を実現した好判断...
- 【ポイントランキング】2025年F1第12戦イギリ...
- ノリスが母国初優勝。37歳ヒュルケンベルグ、...
- 【正式結果】2025年F1第12戦イギリスGP 決勝
- 「新アップグレードは正しい方向への小さな一...
- 「しっかりまとめられたと思う」「今週末は間...
- F1 Topic:フェルスタッペンのポール獲得を実...
フェラーリのアリバベーネ更迭は当然の措置 と元F1チームボス。「タイトルを獲れるマシンで敗北した」
2019年1月8日
かつてベネトンおよびルノーF1チームを率いたフラビオ・ブリアトーレが、フェラーリがチーム代表マウリツィオ・アリバベーネを更迭する決断をしたのは当然のことであるとの考えを示した。
7日、フェラーリはアリバベーネがチームから離脱すること、チーフテクニカルオフィサーを務めてきたマッティア・ビノットがチーム代表に就任することを発表した。
2014年末にフェラーリのチーム代表の座に就いたアリバベーネは、チームの戦闘力を向上させていき、メルセデスとタイトルを争える状態にまで持っていった。しかし、マシンのパフォーマンスが優れていたにもかかわらず、チームとセバスチャン・ベッテルがミスを繰り返し、結局は2018年もメルセデスとルイス・ハミルトンに敗れ、タイトルを獲得することができなかった。
アリバベーネのリーダーシップが疑問視されるなか、ついにフェラーリは彼をチーム代表から降ろし、確執がうわさされていたビノットを後任に選んだ。
2018年の敗北の後、フェラーリが体制変更に乗り出したのは自然なことであるとブリアトーレは発言した。
「フェラーリはタイトル獲得に必要な条件を揃えながら、チャンピオンになれなかった」とブリアトーレはイタリアのAdnkronos.comに対して語った。
「勝てなかったときには、物事を変える必要が出てくる。スクーデリアを率いるトップマネジメントがそう考えたのだろう」
後任のビノットは1995年にフェラーリに加入、2016年7月からチーフテクニカルオフィサーを務めてきた人物だ。
「ビノットはテクニカルディレクターとして素晴らしい仕事をしてきた。フェラーリの昨年(2018年)型マシンは、速さがあり、非常にいいマシンだった。ドライバーたちを違った形でうまく管理していれば、世界タイトルを持ち帰ることができたはずだ」とブリアトーレは言う。
「チーム代表とテクニカルディレクターを兼任することはないだろう。彼がチーム代表としてどういう仕事をするのか注目していく」
フェラーリは、声明のなかで、ビノットが1月7日付けでチーム代表の職を引き継ぎ、今後も全技術部門はビノットに直属すると述べたが、他の人事には言及していない。
(autosport web)
関連ニュース
7/4(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/5(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/6(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


1位 | オスカー・ピアストリ | 234 |
2位 | ランド・ノリス | 226 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 165 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 147 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 103 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 46 |
9位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |
10位 | エステバン・オコン | 23 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 460 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 222 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 210 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 172 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 59 |
6位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 41 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 36 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 19 |

