最新記事
- デビューシーズンに向けたキャデラックの取り...
- 2026年のF1スプリントカレンダー発表。6戦を...
- キャデラックF1のリザーブドライバーは未定。...
- MOTULが50年ぶりにF1参戦へ。2026年からマク...
- 角田裕毅とローソンの接触に対する私見。フェ...
- サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、F1とWEC...
- 【角田裕毅を海外F1解説者が斬る】レッドブル...
- 契約延長を目指すモンツァ、アップグレード作...
- 「これが最後のチャンス」夢のF1参戦を目指す...
- クルーの懸命な作業に報いるハジャーの表彰台...
- F1アブダビテストで、現行車と2026年タイヤ装...
- アントネッリ、母国で9位入賞もスタートでの...
ルノー・スポール代表、チームのF1での状況を「見誤っていた」としながらも、これまでの進化を高く評価
2018年12月2日
ルノー・スポールの代表であるジェローム・ストールは、2016年にロータスを買収してワークスチームとしてF1に復帰を果たした後の膨大な仕事量を、過小評価していたと話した。
F1復帰を決定したルノーはチームをグリッド上位につけることを目標とし、5年間の計画を立てている。
チームは2018年も進化を続け、このシーズンをトップ3チーム直下の成績で終えているが、メルセデス、フェラーリ、レッドブルといったF1における絶対的なトップチームらには、いまだに大きな差をつけられている。
今年の末にルノー・スポールの代表職を退くことが決まっているストールは、チームの成果と、ロータス買収の数カ月後に直面した難しい課題についてを強調しつつ、Auto Hebdoに対して以下のように述べた。
「チームの状況をひどく見誤っていたのだ。多くの人員が去り、出資はほんの少ししかなかった。難しい状況になることは分かっていたが、予想していた以上に難しいシチュエーションだった」
チームのマネージングディレクターを務める勤勉なシリル・アビテブールの指揮のもと、ルノーは長期的かつ大規模な計画の一部として、エンストーンとビリーにあるファクトリーでの大規模な構造改革に着手した。
「シリル・アビテブールが原動力を与えてくれたおかげで、我々はとても特別なアイデンティティを持つチームとなった。そしてそのことを、私は誇りに思っている」とストールは言う。
「2016年、我々は(コンストラクターズ選手権)9位だった。昨シーズンは6位で、4年目の今季は4位となった。チーム創設からを考えると、早い段階でのステップアップができている」
「ルノーの次のステップは表彰台だ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Akane Kofuji)
関連ニュース
9/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |


※イタリアGP終了時点
1位 | オスカー・ピアストリ | 324 |
2位 | ランド・ノリス | 293 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 230 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 194 |
5位 | シャルル・ルクレール | 163 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 117 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
8位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 66 |
9位 | アイザック・ハジャー | 38 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

※イタリアGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 617 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 280 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 260 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 86 |
6位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 62 |
7位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 61 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 44 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

2025年F1カレンダー
第16戦 | イタリアGP | 9/7 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/21 |
第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |

