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マクラーレンCEO、バンドーンを「素晴らしい才能の持ち主」と評価し将来的なF1復帰を期待
2018年12月1日
マクラーレンCEOのザック・ブラウンは、ストフェル・バンドーンが将来F1に復帰することを望んでいると述べ、彼にとってはチームに在籍した2年間が厳しいものだったことを認めた。
「ストフェルは素晴らしい才能の持ち主だ。彼は性能が非常に劣ったレースカーで善戦したと思う」とブラウンはReutersに語った。
ブラウンは2度の世界チャンピオンであるフェルナンド・アロンソにも言及し、「彼にはかなり難しいチームメイトがいた」と認めた。
「しかし我々は彼に2年間という確固とした時間を与えたし、フェルナンドと同等の装備を与えた。しかし、しばしば物事は上手くいかないものだ」
「彼はフォーミュラEで成功していけると思う。(そして)彼がF1に復帰するのを見ることができるのではと考えている」
「ストフェルは間違いなくF1で通用する力量を持つドライバーなので、確実に彼の復帰を期待できるだろう。そうなったとしても驚かないね。ドライバーが最初に少し苦労した後で、形になるというのは今に始まったことではない」
ブラウンは、アロンソとバンドーン両名がマクラーレンを去ることを残念に思っているものの、2019年に向けてカルロス・サインツJr.とランド・ノリスと契約する決定したことについては、後悔していない。
「我々は変化を起こす必要があった。多少新鮮なスタートを切るということだ。しばらくの間持ちこたえることができる、若いラインアップに取り組みたかった」とブラウンは言う。
バンドーンは日曜日のアブダビで、これでしばらくは最後となるF1レースを再びポイント圏外で終えたが、次に進むのを楽しみにしていると述べた。
26歳のバンドーンは最終戦後のテストが開始された時点ですでに出国しており、2019年に向けた準備として火曜日と水曜日に行なわれたヤス・マリーナでのテスト任務は、ノリスとサインツJr.が引き継いだ。
バンドーンの目標は来月のHWAからのフォーミュラEデビューに定められている。これと同時に、彼はメルセデスでのシミュレーター作業を担当することで、F1にも足場を確保し続ける。
「僕はメルセデスと関係を持っている。彼らのシミュレータードライバーを務めることは、僕にとっても新しい経験になる。F1ともコンタクトを取り続けるつもりだし、僕はまだこの世界に関わっていくよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

