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トロロッソがハートレーに別れと感謝の言葉「ホンダとのパートナーシップ進展において重要な役割を果たしてくれた」
2018年11月30日
スクーデリア・トロロッソのチーム代表フランツ・トストが、2018年末でチームを離脱するブレンドン・ハートレーに感謝の言葉を贈った。
トロロッソは、2018年F1最終戦アブダビGP決勝翌日の26日、2019年のレースドライバーとしてアレクサンダー・アルボンを起用することを発表した。すでにダニール・クビアトが復帰することが決まっていたため、ハートレーがチームから去ることが確定した。
アルボンとの契約発表の際、トスト代表のコメントにはハートレーについては触れられていなかったが、トロロッソは29日、ハートレーへの感謝を示すリリースを発表した。
「2019年、アレクサンダー・アルボンがスクーデリア・トロロッソに加入し、ダニール・クビアトとともにレースに出場することになった。この発表を受け、我々はこれまでチームで走ってくれたブレンドン・ハートレーに感謝したい」とトロロッソのリリースには記されている。
「ブレンドンは、スポーツカーのキャリアで大きな成功を収めた後にレッドブルF1ファミリーに復帰し、2017年アメリカGPでトロロッソにおいてF1デビューを果たした」
「ブレンドンは、我々がホンダとのパートナーシップを進展させていくなかで重要な役割を果たした。彼の経験とフィードバックは非常に役立った。ブレンドンの今後の成功を祈る」
トスト代表は、ハートレーはチームにとって重要な存在だったと語った。
「チームとともに懸命に仕事にあたってくれたブレンドンに感謝したい」
「スポーツカーからF1への転向は簡単なものではなかった。彼は短期間でそれをしなければならなかったのでなおさらだ」
「しかしながら彼は2017年の最後の4戦で優れた一貫性を示し、それによって2018年のレースシートをつかんだ。最終的に2019年に残留させることはできなかったが、彼はチームにとって重要な存在であり、ホンダのパワートレインの開発に貢献した。彼の今後の活躍を祈る」
ホンダも、トロロッソのアルボン起用の発表を受けて、ハートレーに対するコメントをすでに発表しており、彼のフィードバックはパワーユニットの技術を前進させる上で有意義なものだったとして、感謝を示した。
(autosport web)
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1位 | ランド・ノリス | 62 |
2位 | マックス・フェルスタッペン | 61 |
3位 | オスカー・ピアストリ | 49 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 45 |
5位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
6位 | シャルル・ルクレール | 20 |
7位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 15 |
9位 | エステバン・オコン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 111 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 75 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 61 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 35 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
6位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 15 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |

