F速

  • 会員登録
  • ログイン

F1で5度目のタイトルを獲得したハミルトン、2019年はフェルスタッペンとルクレールが脅威になると予想

2018年11月20日

 ルイス・ハミルトンは現在絶頂期にあるが、2019年は勝利に飢えた若手らがメルセデスF1のスターである彼の背後に控えているため、彼らをかわすためにさらなる取り組みが必要になると考えている。


 5度目のタイトル獲得をかけて2018年シーズンを戦ったハミルトンの最大のライバルは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルであった。


 ベッテルは来季もあなどれない強敵となるだろうが、ハミルトンはマックス・フェルスタッペンやシャルル・ルクレールとも、速さを備えた凄まじいライバルとして渡り合うことになるだろうと指摘している。


 ハミルトンはシーズン終了後すぐさま、自身の1年を振り返り、クルーと共に改善できる領域を探ることになる。備えあれば憂いなしということだ。


「年の終わりには必ずシーズンを振り返る。見ておくべき領域というものが常にあるんだ。すべてのレースで勝てたわけではないし、シーズン序盤には災難に見舞われたこともあった。改善の余地はいつだってあるよ」とハミルトンは説明する。


「だから僕はそうするし、それこそが自分自身に期待していることだ。この冬の間にもやるべき仕事があり、アプローチの仕方も少し変わるだろう。若手が追い上げてきているから、当然のことながら深く掘り下げなければならない」


「フェラーリ入りするルクレールは自分の力を証明することに飢えているだろうし、マックスもそうだ。だから僕は、自分がまだそこ(頂点)にいられるということを、確実にしておかなければならないんだ」


 新たにフェラーリに加入するルクレールについては、多くの人々が来季、赤いマシンに乗り込む姿を見られる日が来るのを待ち望んでいる。彼はF1の現王者に脅威と見なされたことを光栄に思っており、以下のように述べた。


「ルイスのそんな言葉が聞けるなんて光栄なことだ。彼は素晴らしいドライバーであり、僕は彼がF1に行くかなり前から見てきたんだ」


「来年は自分のベストを尽くせるよう努力するけれど、絶対に簡単にはいかないだろう。彼はとても経験が豊富な、驚くべきドライバーだ。けれどもその言葉が聞けたのは、とても素敵なことだね」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(Translation:Akane Kofuji)


レース

4/11(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/12(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/13(日) 決勝 24:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位ランド・ノリス62
2位マックス・フェルスタッペン61
3位オスカー・ピアストリ49
4位ジョージ・ラッセル45
5位アンドレア・キミ・アントネッリ30
6位シャルル・ルクレール20
7位アレクサンダー・アルボン18
8位ルイス・ハミルトン15
9位エステバン・オコン10
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※日本GP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム111
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム75
3位オラクル・レッドブル・レーシング61
4位スクーデリア・フェラーリHP35
5位ウイリアムズ・レーシング19
6位マネーグラム・ハースF1チーム15
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー6
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第4戦バーレーンGP 4/13
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年4月号 Vol.2 開幕直前号