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ルノーF1のプロスト「レッドブル・ホンダを倒すのは簡単ではないだろう」
2018年11月19日
ルノーF1チームのスペシャルアドバイザー、アラン・プロストが、レッドブルはホンダのパワーユニット(PU/エンジン)にスイッチした後も、引き続き強力なパフォーマンスを発揮すると予想している。
レッドブル・レーシングは2007年からルノーのエンジンを搭載、2010年から2013年にダブルタイトルを獲得するなど、共に数々の成功を収めた。しかしF1のエンジンレギュレーションが変わり、パワーユニットが導入されてからは、ルノーのパフォーマンス不足にレッドブルは不満を抱き、公然と批判を行うようになってきた。両者の関係は悪化し、ついに2018年末で契約を終了、レッドブルは2019年からホンダのパワーユニットを使用することを決めた。
プロストは、レッドブルの代表クリスチャン・ホーナーやモータースポーツコンサルタントのヘルムート・マルコがルノーを表立って批判してきたことは残念であると語った。
「私は彼らと非常にいい関係を保ってきた。ただ彼らのコミュニケーションの仕方には批判的な考えを持っている。彼らは常に一歩踏み込みすぎる。彼ら自身、それは分かっているはずだ」とプロストは、レキップに対して語った。
プロストは、レッドブルはパワーユニットをホンダに変更した後もトップで戦うと予想しており、ルノーがレッドブルに勝つのは簡単なことではないと語った。
「現時点で我々の方がホンダより上にいる。だが同じエンジンを搭載して戦っている今、レッドブルは我々より強力だ。つまり彼らのシャシーの性能が非常に優れているということになる」
「ギャップは非常に大きい。その点で、来年彼らのパフォーマンスに対抗するのは簡単ではないと思う。だが完全に不可能だとは考えていない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※バーレーンGP終了時点
1位 | ランド・ノリス | 77 |
2位 | オスカー・ピアストリ | 74 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 69 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 63 |
5位 | シャルル・ルクレール | 32 |
6位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 30 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 25 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 18 |
9位 | エステバン・オコン | 14 |
10位 | ランス・ストロール | 10 |

※バーレーンGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 151 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 93 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 71 |
4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 57 |
5位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 20 |
6位 | ウイリアムズ・レーシング | 19 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 10 |
8位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 7 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 6 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 6 |

