F速

  • 会員登録
  • ログイン

フェラーリF1、ウェーレインを開発ドライバーに起用か。ベッテルも推薦との報道

2018年11月9日

 スクーデリア・フェラーリが2019年の開発ドライバーとしてパスカル・ウェーレインを起用する可能性があるとうわさされている。


 2018年はダニール・クビアトがフェラーリの開発ドライバーとしてシミュレーターでの作業などを行っている。しかしクビアトは来年トロロッソに復帰、レースドライバー契約を結んだため、フェラーリにおけるポジションが空くことになる。


 ドイツのAuto Bildは、セバスチャン・ベッテルが親しいウェーレインが開発ドライバーとしてフェラーリに加わることを望んでいると報じた。ウェーレインは長年メルセデスのサポートを受けてレース活動を行い、2015年にDTMでタイトルを獲得。F1ではメルセデスのリザーブドライバーを務めた後、2016年にマノーからF1デビューし、翌年にはザウバーで走った。しかし2018年にF1シートを失い、復帰の目途が立たないこともあり、今年限りでメルセデスとの契約が終了することが決まった。


 ウェーレインは2018/19年のフォーミュラE選手権に参戦することが明らかになっている。


 Auto Bildは、メルセデスで長年シミュレーター作業やテストを担当してきたウェーレインの起用はフェラーリにメリットをもたらすとの見方をしている。


 一方、フェラーリの来季開発ドライバーについては、現在ウイリアムズF1チームでリザーブドライバーを務めているロバート・クビカも候補であると考えられている。ウイリアムズは2019年ドライバーとしてジョージ・ラッセルの起用を決めているが、そのチームメイトはまだ明らかになっていない。クビカはウイリアムズでレースドライバーに昇格する道が絶たれた場合に備え、別の選択肢を探っており、すでにフェラーリとの交渉を開始しているという。


 フェラーリはリザーブドライバーの役割は、2019年にザウバーのレースドライバーとなるアントニオ・ジョビナッツィに任せるものとみられている。



(autosport web)


レース

4/18(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
4/19(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/20(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※バーレーンGP終了時点
1位ランド・ノリス77
2位オスカー・ピアストリ74
3位マックス・フェルスタッペン69
4位ジョージ・ラッセル63
5位シャルル・ルクレール32
6位アンドレア・キミ・アントネッリ30
7位ルイス・ハミルトン25
8位アレクサンダー・アルボン18
9位エステバン・オコン14
10位ランス・ストロール10

チームランキング

※バーレーンGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム151
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム93
3位オラクル・レッドブル・レーシング71
4位スクーデリア・フェラーリHP57
5位マネーグラム・ハースF1チーム20
6位ウイリアムズ・レーシング19
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム10
8位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム7
9位BWTアルピーヌF1チーム6
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー6

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第5戦サウジアラビアGP 4/20
第6戦マイアミGP 5/4
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/18
第8戦モナコGP 5/25
第9戦スペインGP 6/1
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年5月号 Vol.3 日本GP号