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「もう乗らない」と怒り爆発のリカルドがコメントを発表。残り2戦への出場を明言

2018年11月3日

 レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、F1メキシコGPで再びマシントラブルに見舞われて激しい怒りと失望を示し、このような状況ではシーズン残り2戦で走っても無駄だと発言した。しかし、その後、落ち着きを取り戻したリカルドは、ブラジルGPとアブダビGPには間違いなく出場するとのコメントを発表した。


 今シーズン、リカルドは頻繁にテクニカルトラブルに見舞われており、第19戦までのリタイア回数は8回に上る。メキシコでは71周のレースの61周目、リカルドは2番手を走行していたが、ハイドロ系のトラブルが発生、コース脇でマシンをとめた。


 落ち込んだリカルドは、レース直後、「絶望的」な気分であると述べ、「日曜にサーキットに来る意味を見いだせないし、あと2戦走っても仕方ないんじゃないかとすら思う。もうこのマシンは(来年乗るピエール・)ガスリーに任せる。僕はもう乗らない」「迷信を信じる人間ではないが、僕のクルマはのろわれている」などとコメントしていた。


 リカルドは2018年末でレッドブルを離れ、ルノーに移籍することが決まっている。


 メキシコGPの数日後、リカルドはInstagramにビデオメッセージを投稿、今シーズンを最後まで走り切るとコメントした。


「最後の2戦に出場する。それ以外のことは考えていない」とリカルド。
「今年はアップダウンの大きなシーズンで、それもダウンの方が多い。それで苛立ちが募っているのは確かだ」


「でも自分のためにも、必死に働いてくれているチームの皆のためにも、お別れの前にあと2戦をきっちり決める必要がある」


「次のグランプリに必ず行く。数日、休む必要があっただけで、今はもう元気だよ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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